妻の浮気調査を行なった結果、不貞行為の相手が「身内や兄弟」だったケースは少なくありません。
まさか兄弟と不貞行為が行なわれているなんて…そんなことだれも想像しません。そう、身内だからこそ安心しきっているものです。
しかし、意外と知っている人(兄弟や友人など)と浮気をしているケースは多いと言われています。
浮気事例とともに浮気被害の当事者になったときの対策、身内だった場合どうすればいいのかをここで説明します。
執筆者:篠原
2022年11月3日 更新
※調査で顔がバレてしまうとマズいので顔出しNG
目次
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妻の浮気調査の相談事例
・【CASE1】嫁と弟が浮気している?
・【CASE2】弟の嫁は二人の関係を…
・【CASE3】数ヵ月前から妻の浮気を…
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身内で浮気が発覚したらどうする?
・身内だからこそ裏切りは辛い
・一度冷静さを取り戻そう
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身内の浮気被害を受けたら
・想定される言い訳に備える
・身内だからこそのやりづらさ
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入念な調査が不可欠です
・確実な証拠を得ること
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身内の浮気が発生する理由とは
・なぜ浮気するのか?
・近い存在だから
・話が合いやすい
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身内の浮気の問い詰め方
・決定的な証拠を突き付けてみる
・確認しておくべき事項
・感情に訴えることも必要
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探偵の調査とは
・罪を自覚してもらうために
・浮気調査とは
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浮気調査の費用について
・1名(1時間)6,250円から
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発覚後の夫婦関係について
・離婚か修復か
・身内とは言え、浮気した代償は重い
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離婚による慰謝料とは?
・慰謝料の相場とは?
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妻の浮気に関する相談窓口
・身内の浮気は二重に苦しい
妻の浮気調査の相談事例
数日前に母親から「(自分の)嫁と弟が浮気している」と言われました。詳しい話を聞くと、手をつないで歩いているのを見たと言うのです。
まさか、嫁が弟と浮気するわけがない!と思いつつも、母親の話む無視することもできず…不安なので念のため調べたいと思いました。
妻と弟は年齢が近く仲が良いのですが、私がいないときに何度か会っていることが、弟の嫁から相談を受けて発覚しました。
私は妻と弟の関係を疑っていませんが、弟の嫁は二人の関係を疑ってて「絶対に浮気している」と言うのですが、二人を調べることはできますか?
数ヵ月前から妻の浮気を疑っています。少し前に妹が妻の裏垢を見つけてくれたのですが、そこには見覚えのある車が…。
妹ができる範囲内で調べてくれたのですが、どうも怪しい点が多いようで、ここはハッキリさせた方がお互いのためだと言われました。
身内で浮気が発覚したらどうする?
身内だからこそ裏切りは辛い
実際に身内同士の浮気が発覚したとき、被害者であると同時に当事者たちの身内としてどうすればいいのでしょうか。
これは、その立場になってみないことにはわからないことですが、大きなショックを受けることは間違いありません。自分の妻の裏切りだけでも十分ショックなのに、その相手が血を分けた実の弟だったら…。
一度冷静さを取り戻そう
怒りと悲しみでパニックになるかもしれません。また身内だからこそ、気まずさは計り知れませんが、直面したら解決のためにも向き合うしかありません。
その際に、感情的に罵倒しても、おそらく何も解決は望めません。まずは少しでも冷静さを取り戻し今後のことを考えることが重要です。
身内の浮気被害を受けたら
想定される言い訳に備える
まず話し合うべき相手は妻か、弟か、いずれにしても大切なのは対面する前に十分に備えておくことです。
ろくに準備もせず相手に問いただしたところで言い訳や言い逃れが予想されます。
「そんなはずない」と逃げられないためには、言い逃れできないだけの証拠を掴んでおくことが重要になります。
身内だからこそのやりづらさ
浮気相手が身内であることは、真相を確認していく過程で辛く不快なことが多くあると思います。
自分の身内を責めることで家族・兄弟間の関係がこじれることは、両親にとっても辛いことに違いありません。
家族関係までもが壊れかねないことは、覚悟しなければならないかもしれません。とは言え元はといえば、その家族を深く傷つけることを承知のうえで不貞を働いた当事者たちが悪いのです。
入念な調査が不可欠です
自ら身内の不貞を明らかにすることは、想像以上に辛くやりづらい作業になるでしょう。また、相手にわからないように密かに行なうことにも苦戦が予想されます。
決定的に証拠を掴むには一人の力では限界があります。よって探偵社などの専門家に調査を依頼して確実な証拠を得ることをお勧めします。
また、調査を行なっていることが対象者に知られてはいけません。万が一、調べていることが知られてしまったら、警戒心が高くなり証拠が取れにくくなります。証拠の隠滅を図る可能性も!
浮気の事実確認及び証拠収集は、確実な証拠を秘密裏に収集できる専門家に相談しましょう。
身内の浮気が発生する理由とは
どのような理由があるにせよ、浮気は絶対に許されません。まして身内同士となれば発覚したとき親戚中で大きな波紋を呼ぶことは間違いありません。
不貞行為を働いた恥ずべき存在として、自分たちの立場も危うくなる可能性が大いにあるにもかかわらず、そうまでして身内同士で浮気してしまうのはなぜしょうか?
その原因として2つのことが考えられます。
近い存在だから
一般的に年が離れていたり異性であることによって、話にきっかけが掴めず距離を縮めにくいものです。
ところが親戚という間柄であることで、ある種の共感や親しみを抱き、通常よりも自然にぐっと距離が近づきやすいといいます。
また親しそうに見えても、親戚だから大丈夫という意識があるので、一緒にいても人の目なども気にせず、互いに警戒心も薄れる傾向があるようです。
話が合いやすい
親戚同士であることで、どこか一体感や仲間意識が生まれ気軽になんでも話せるという錯覚が起きやすいといいます。
また身内であることで共通の話題も豊富だったり、自分の家族の愚痴なども言いやすく、次第に互いの存在が大きく感じられる傾向があるようです。
身内の浮気の問い詰め方
決定的な証拠を突き付けてみる
おそらくはじめは、シラを切ることが予想されます。特に身内同士の浮気となれば、ばつが悪く必死で隠そうとするはずです。真相は、よほど決定的な証拠を見せない限り教えてもらえないでしょう。
そこで一つ一つ順を追って掴んだ証拠を確認していくことで「もう言い逃れしても無駄なんだ」と自覚させ、浮気したことを認めさせ、きっかけや原因が明るみになるでしょう。
確認しておくべき事項
せっかくの話し合いの場を持つのですから、不貞の事実に基づき、それにまつわるあらゆる確認事項を忘れないようにしましょう。
時系列に従い、一つひとつメモをしておくとよいでしょう。主な確認事項は下記になります。それによっては今後、修復可能か代償を払わせるか検討するとよいでしょう。
- 浮気のきっかけや動機(どちらが誘ったかなど)
- 浮気していた期間、現在進行形か否かなど
- 反省の有無
- 今後どうしたいのか(離婚か、または修復希望か)
感情に訴えることも必要
単純に感情に任せて言葉をぶつけ合うことは、話の収拾がつかなくなる恐れがあるので決してお勧めできません。
ある一方で悲痛な感情をさらけ出して、加害者たちに自分がどれだけ傷ついたか、どんなひどい仕打ちをしたのかわからせることは必要かもしれません。
浮気している当事者間に罪の意識がるのかどうか、その反応から伝わってくることもあるでしょう。
探偵の調査とは
罪を自覚してもらうために
前途のように一人で相手側に証拠を突き付けるまでには、多大な精神力と労力がかることが予想されます。
嗅ぎまわっているうちに相手側にばれて証拠隠滅を図られたり、二人で口裏を合わせるかもしれません。
そうならないために、確かな証拠を得て、相手に罪を思い知らすことができるように探偵社があるのです。
浮気調査とは
浮気の事実を証明するための証拠とはどんなものでしょうか。特に重要な証拠になるのは、当事者たちが不貞行為をしたことが確実に証明できるものになります。
例えば不貞行為に及ぶことが証明できる写真不貞行為を証明するメールの履歴、音声、領収書などです。
それらの証拠を掴むため、当事務所なら専門調査員による不貞行為の事実確認・尾行調査・張り込み調査・証拠収集調査などを行なっています。
浮気調査の費用について
当事務所の浮気調査は、1名(1時間)6,250円から調査依頼が可能です。
浮気調査の依頼料の取り決めは、事前の情報量・信憑性、調査やサポート内容、調査員の人数、調査期間(日数・時間数)に応じて費用が算出されるので、案件ごとに金額が異なります。
浮気調査の過去の例から、おおよそ100,000~600,000円前後の調査プランをお選びする方が多く見受けられます。
しかし、ご相談内容は過去の事例と全く同じシチュエーションというものはあり得ません。正式な金額は見積をお問い合わせください。
また、ご予算をお知らせいただけましたら、ご予算内で行なえる最良の調査プランをご提案させていただきます。まずは、お問合せください。
発覚後の夫婦関係について
離婚か修復か
もちろん前提にあるのは被害者であるあなたの気持ち次第ですが、次に身内同士で浮気した当事者たちの意向も判断材料になるでしょう。
不貞行為の事実を認め、反省していても妻が元のような夫婦関係には戻れないというのなら修復は不可能です。
身内である限り、その後も里帰りや冠婚葬祭など、いろんな場面で接点があることは避けられません。再会の度、浮気した事実が蘇らないとも限りません。
身内とは言え、浮気した代償は重い
相手側次第では、身内であっても謝罪や誓約以外に慰謝料の請求も視野に入れていいのではないでしょうか。
妻が不貞行為によって、夫婦関係を壊したにもかかわらず修復する姿勢も感じられず、一方的に離婚を望んだ場合、損害賠償として慰謝料を請求できる可能性が十分あります。
離婚による慰謝料とは?
離婚を選択する場合は話し合いによる協議離婚や離婚調停などへ移行します。
不貞行為の慰謝料は、不貞行為による影響が大きいと判断された場合などに慰謝料額が増額される傾向にあります。
しかし、不貞行為の慰謝料の増額要因があっても、必ず増額されるわけではありませんので注意しましょう。
慰謝料を請求するなら、浮気していた事実とそれが夫婦関係の破綻の原因になったことを立証する責任があります。
ただし慰謝料が絡むと話し合いで解決しない傾向が増えるそうです。裁判するにせよ、専門家のサポートが必要になるでしょう。
慰謝料が増額される傾向
- 不貞行為の期間の長さ
- 不貞行為の回数
- 夫婦の婚姻期間の長さ
- 配偶者との間に養育の必要な子どもの有無
- 離婚の有無
- 収入や資産が多い
- 社会的地位が高い
- 不貞行為の相手の子どもを妊娠や出産
- 家庭を壊すために意図的に行なった
- 「もうしない」と約束したのに約束違反があった
妻の浮気に関する相談窓口
身内の浮気は二重に苦しい
身内の浮気の場合、事実を突き付け謝罪させても被害を受けた傷がなかなか癒えにくいといいます。妻も弟も自分にとってかけがえのない家族です。
こともあろうか大切な家族に、一人どころか二人に共謀されていたことは、信じがたく決して許されるものではありません。
受けた被害は、身内たちの中で同情の目にさらされるばかりか、何か落ち度があったのではないかと囁かれたり、いたたまれなく不快でたまらないでしょう。
二人には関係を認めさせ代償を払ってもらい、自分の一度しかない大切な人生を取り戻してください。
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