- 交際相手にお金を貸したまま連絡とれなくなってしまった
- SNSで知り合った相手にお金を振り込んだまま音信不通
- 友人にお金を貸したまま飛ばれてしまった
上記のように何らかの理由で飛ばれてしまった場合は、本記事を参考にしていただっければと思います。
貸したお金を返済してもらにはまず居場所を知る必要があります。
居場所を特定するには、豊富な人探しの知識、経験が必須。
「借用書」有無のケースや失踪した相手を探す前の確認、対処法もお伝えいたします。
家出(失踪)人調査
2022年6月26日
目次
借金にまつわるさまざまなトラブル
人探しの調査相談で多いのが、「借金を返さず失踪をした相手を探してほしい」などの悲痛の問い合わせです。
金銭問題は被害に遭った当事者にとっては非常に切実な問題です。
最近は、故意に第三者に借金をさせる詐欺まがい行為も耳にします。借金と一言で言ってもその闇は深いものです。
借金と一言で言ってもその闇は深いものです。
借金にまつわるトラブル事例
- お金を貸した途端、音信不通になった
- 計画倒産して海外逃亡した
- 騙されて保証人となってしまった
- 子どもが詐欺に加担して弁済できず行方不明になった
- 別れた恋人に借金を踏み倒されたので居場所を知りたい
借金で失踪した相手を探す前に確認
借りたお金を返さない理由を探る
世間的な常識から考えても道徳的にも、借りたものを返さないことは当然悪い行ないです。
借金を返さないことは法的に、社会的制裁を受けてるほどの犯罪として成立し、逮捕・起訴される可能性について説明します。
同じ借金でも、>お金を借りる段階で返す意思があったのかどうかによっても罪の大きさは違っているようです。
金で失踪した相手の真意は大きく分けて2つが考えられます。
借金を返済せず失踪した相手の真意
借金失踪した相手はどんな罪に問われるのか
詐欺罪に問われる場合、重要なポイントは借金した時点で計画的にお金を騙し取る意思があったかどうかです。
当初から返す意思がないのに、「返す」と嘘をついていた場合には、詐欺罪が成立します。
1項「人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。」
詐欺罪の成立には、借金する時点で「だます行為をしている」ことを本人が認識している詐欺の故意が必要になります。
そのため、お金を借りるときは返すつもりがあったという場合、詐欺の故意がないので詐欺罪は成立しないのです。
「借用書」の有無
借金が原因で失踪した相手を探す場合、「借用書」の有無が調査を左右します。
理由として、もし相手が見つかったとしても、「お金なんか借りていない」とシラを切られてしまうと、それを証明するのは難しく、調査費用も回収することが難しくなります。
失踪人探しの際は、借用書に記載されてる住所を基に、住民票・住民基本台帳を閲覧することができます。
賃貸契約書や借用書・公正証書などを証明書として、裁判など公的措置を取るためという理由で閲覧申請をすれば、閲覧できますので居場所を特定することも可能ですが、金銭問題で失踪した人物が住民票移転届出をするケースは少ないのが現状です。
借金で失踪した相手を探すときの対処法
お金を返済してもらうためにすべきこと
借金した相手が失踪したときは、何とか動揺を抑え冷静を取り戻し、返済してもらうためにすべき行動を取るべきです。
本人と連絡が取れない、自宅はもぬけの殻だったときは次なる対処法取ってみてください。
- 共通の知人を始め交友関係から行方を捜す
- 失踪人の親に借金のことを話す
- SNSなどネット経由で本人に返してほしいと伝える
- 借金が悪質な場合法的手段を取る
- 失踪人捜索を専門家に依頼し探し出す
自力で問題解決することは難しい
借金の失踪人は、お金を返せない、または返したくないから必死で逃げているため、そう簡単に見つかりはしません。
人づてに聞いてやっと見つけ出しても、そこからさらに引越しを繰り返したり、新たな偽名を使ったり、職場を転々とすれば、手がかりもわからなくなり、探し出すまでに底知れない労力を費やすことになりかねません。
失踪人探しを専門家に任せる理由
独自のノウハウを使った捜索
お金を貸した相手が失踪してしまった場合は、焦らず慌てずまず自分ができる範囲で行方を捜してみます。
それでも失踪先探しが難航するようなら、早急に探偵事務所や興信所などの専門家を調査依頼することをお勧めいたします。
失踪人捜索に関する知識と経験豊かな調査員の捜索は、無駄がなく速やかに、確実な現在の所在地をご報告することができます。
専属担当制サポート
ファミリー調査事務所では、担当者と調査責任者の複数体制で調査に対応しております。
複数の目でご依頼者の問題を多角的な観点からチェック、調査方法を協議し、適確・迅速に解決へと導きます。
調査途中で担当者が変わったり、調査内容によって窓口が変わったりする調査体制では効率がよいとはいえません。
徹底的に行なう調査・分析
ファミリー調査事務所では、失踪者の行動心理学という観点から、対象者の状況を徹底的に調査・分析します。
そのうえで、無駄のない解決策を模索・検討し、調査内容をカスタマイズします。
内容によってはご依頼者に調査協力もお願いすることもありますが、発見するための最短ルートであることをご理解ください。
少ない情報でも人探しはできるか?
最低でも氏名(フルネーム漢字)は入手しましょう。
名前が不明なケースは「時間」や「費用」がかかり大変な調査となります。
相手が詐欺師の場合は、「振り込んだ口座情報」や「車のナンバー」「顔写真」「携帯電話」から割り出すことも可能なので必ずメモしましょう。
次に重要となるのが、旧住所になります。旧住所から新住所の割り出しができるケースがあり、他にも聞込みなどにも有効な情報となります。
生年月日については、「氏名検索」をする場合、同姓同名が多い場合に有効です。探偵事務所は、独自の情報収集を行なうので本人であるかどうか確認するために生年月日を利用します。
- 「氏名」「旧住所」「生年月日」※基本情報として必要
- 「顔写真」「移動手段」「交友関係」※聞込み及び張込調査に必要
- 「ご両親の名前・実家・電話番号」「交際相手」※潜伏する可能性大
失踪人捜索の探偵相談
あなたの大切なお金を返済せずに、飛ばれてしまったら心配ですよね。
ご安心ください。
最低限の情報は必要ですが、居場所特定を力の限りお手伝いさせていただきます。
返済を求める場合は、法律に則って行う必要が出てきます。
発見後、ご希望があれば有能な弁護士をご紹介いたします。
あなたの貸したお金を上手く返済していただく確率も上昇。
お気軽にご相談いただければと思います。
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お急ぎの方は、こちらから折り返しお電話するので、お名前・電話番号の記入のみでけっこうです。