【浮気調査の目的】復縁・復讐したいときの対処法とは、どのような方法があるのでしょうか?
夫や妻の浮気でお悩みの方に役立つ情報をお伝えしています。浮気調査の目的は「慰謝料請求」だけがゴールではありません。
夫や妻と復縁したい・夫や妻、浮気相手に復讐したいとお考えの方は、ご参考になさってください。
執筆者:篠原
2022年8月23日 更新
※調査で顔がバレてしまうとマズいので顔出しNG
目次
浮気調査のきっかけ
「夫や妻が浮気をしているかもしれない…」と一度疑いだすと、キリがないのではないでしょうか。夫や妻の言動が急に変わったときに「もしかして?」という想いが頭をよぎりませんか。
また、浮気を疑いたくなるような行動が気になったら要注意です。
浮気かも?と思った事例
- スマホを頻繁にチェックするようになった
- 着信があっても電話に出ようとしない
- 風呂に入るときにスマホを持って行く
- 最近、夫や妻の帰りが遅くなって浮気を疑っている
- 会社の飲み会の回数が急に増えた
- 夫や妻が身だしなみを気にするようになった
- 同窓会に行ってから夫や妻の行動が怪しい
- 少し前から休日出勤や出張が増えた気がする
- 夫や妻の部屋からセックストイが…
- 夫や妻から別の香水の匂いがした
夫や妻に不信感を感じてしまったときは?
「最近、どうして○○なの?」と相手に直接聞いてみたり、感情的になって問い詰めたりしても、もし仮に浮気の事実があったとしても、正直に白状するパートナーはまずいません。
素直に答えてくれたらいいのですが、「それは誤解だよ」とはぐらかされるのが関の山でしょう。
しかし、いったん不信感を持った相手の釈明を、そのまま信じられるわけもなく、疑心暗鬼になったあげく妄想の中で創り上げた≪浮気→捨てられて離婚≫というような負のスパイラルに陥ってしまうことさえあります。
挙句の果てには、スマホのLINEやメールの履歴を見せろと相手に詰め寄ったり、自分でパートナーの行動の追跡を始めてしまうような方までいらっしゃいます。
しかし、「尾行」は素人が簡単にできることではありません。
夫や妻に気づかれて「信じられないのか?」と怒りをかってしまうなどの事態を引き起こしてしまうと、かえって取り返しのつかないことにもなりかねません。
不信感が芽生えて、「真実が確認できなければ、普通の感情が保てない」という精神状態になってしまったときには、真実を確認する以外に解決の道はありません。
夫や妻の浮気調査の目的
浮気調査の結果が、不貞行為の事実が『有り』だった場合に、ご依頼者が「どうしたいのか?」によって、必要な情報や調査・サポート内容が異なります。
いわば「浮気調査の目的」ともいえる「落としどころ」についてのご依頼者の意思を、探偵事務所との間で共有しておくことが、浮気調査のさまざまな過程で重要なポイントになります。
ご依頼者が「離婚ではなく、パートナーとのやり直し」を希望しているのに、浮気調査の過程で相手に決定的なダメージを与えてしまい、復縁不可能な事態に陥ってしまうことなどが無いように。
浮気調査の目的事例
- 夫や妻の浮気の事実確認したい
- 夫や妻の浮気の証拠が欲しい
- 夫や妻の浮気相手を特定したい
- 夫や妻の浮気相手を排除したい
- 夫や妻との関係を修復したい
- 夫や妻と離婚したい
- 夫や妻の浮気相手に復讐したい
- 夫や妻の浮気相手に慰謝料請求したい
浮気の「事実無し」だった場合
専門家が念入りに調査しても「浮気の事実はない」という結果が出たら、パートナーは潔白だということになり、ご依頼者の不信感やモヤモヤは解消されることになります。
しかし「結果オーライ」と手放しに喜ぶだけではなく、浮気の可能性があると考えるに至った、パートナーとの関係性を見直す良いチャンスかもしれません。
また、パートナーに「理想像を求めすぎない」ことも大切です。ご依頼者がそのような考え方であれば、相手から「理想が崩れたから浮気した」と言い訳されても、言い返せなくなってしまいます。
夫婦の信頼関係がこれからも長続きするように、ご自分を見直してみることも有意義かもしれません。
夫婦関係を修復するための方法
- 夫や妻のいいところを褒める
- 夫婦で同じ行動を取る
- 1日のできごとは話す・聞く
- 夫婦関係を修復したいことを伝える
- 相手に理想を求めすぎない
- 感謝の言葉を伝える習慣をつける
- 問題の原因を話し合う
- 夫や妻の良いところを見るようにする
- 夫や妻と旅行する
- 夫婦でカウンセリングを受けてみる
浮気の「事実有り」だった場合
浮気調査の結果が、残念ながら「事実あり」だった場合にはどうするかについては、ご依頼者の意思が「離婚を希望する」場合と「夫婦関係の継続を希望する」場合とにわけて考えてみましょう。
夫や妻と離婚を希望する場合
浮気が「事実有り」と確認されて、ご依頼者の意思が「離婚」と決まった場合の対応について考えてみます。
離婚をするためには、双方が合意した後に離婚届を市町村役場へ提出することで離婚が成立する「協議離婚」も選択肢としてはあります。
しかし、相手が「浮気はしていないから離婚しない」と離婚を認めない場合や「慰謝料は払わない」などと主張した場合には、どうしたらいいのでしょうか?
家庭裁判所の調停によって離婚をめざす「調停離婚」、それでも決着がつかない場合に裁判所の審判を仰ぐ「審判離婚」「裁判離婚」と段階的な手続きを経ることになります。
いずれの場合でも、相手が不貞行為を行なったという明確な「証拠の有無」が、離婚を有利に進める大きなファクターとなります。
浮気・不倫の「証拠」として認められやすいのは、「性行為の場面を写した動画や写真」「ラブホテルに出入りする写真」「その目撃情報を記載した探偵の報告書」などです。
その道のプロである探偵事務所のノウハウを活用して、相手が申し開きや弁解ができないような決定的な証拠を入手できるように依頼しましょう。
裁判所が「事実あり」と認定できる明確な証拠を提示することで、満足できる慰謝料や親権の獲得が実現し、離婚後の人生のやり直しに舵を切ることができるようになることでしょう。
夫婦関係の継続を希望する
「離婚しないで夫婦関係の修復を目指していく」という選択をした場合にも、パートナーが「浮気の事実はない」と言い張ったり言い逃れをしようとした場合でも、それを覆せるような決定的な「証拠」の有無が重要になります。
こちらが「事実あり」を立証したうえで、パートナーもご依頼者との関係修復を望むようであれば、夫婦関係の継続も可能になります。
離婚を選ばず、夫婦関係の継続を選んだ場合でも、不倫相手に相応の慰謝料を請求することが可能です。
また「墓場まで持って行く」覚悟があるのでしたら、追及しないで様子をみる選択肢もあります。
※慰謝料請求するときは、浮気相手が既婚者か独身かを調べないと、浮気相手の配偶者から慰謝料を請求されることもあるので、慎重な判断が求められます。
夫婦関係を修復するためには…
夫婦関係の修復を目的とするのでしたら、いち早く浮気・不倫相手との関係を断ち切ることです。
パートナーの不倫相手との示談交渉を早く終わらせるために、「不倫関係を解消すること」を条件として、不倫相手による慰謝料の支払いを留保する対応を取ることも可能です。
慰謝料の支払いが留保されることで、不倫をした側には「不倫関係を解消する約束を守る」ことが確約されることになり、「不倫関係を解消しなければ、高額な慰謝料を支払わなければならない」ため、「不倫関係の解消」が実行される保証ともなります。
さらに、不倫相手に厳しく対処しないことによって、パートナーの不倫相手に対する面目が保たれることになり、夫婦関係の修復がしやすくなことも期待できます。
浮気相手に復讐したいときは
浮気相手に「復讐したい」「浮気相手も罪を償うべきだ」とお考えの方は多いかと思いますが、行き過ぎた復讐には注意が必要です。
一つ間違えてしまうと、浮気相手から逆恨みされたり、法に抵触する危険性があります。
社会的制裁として法的に認められ、ダメージを与える最適な復讐方法は「慰謝料の請求」だけです。浮気相手の家族や会社に報告することで、浮気相手に対し復讐する事例もあります。
しかし、場合によっては名誉棄損として法に抵触する可能性があり、慰謝料の減額など自分の不利益として返ってくる可能性があります。
また、浮気相手に慰謝料請求したい場合、浮気相手に対する情報収集が必要です。浮気の決定的な証拠が揃っていても、浮気相手の基本情報がなければ慰謝料請求できません。
当事務所では合法的な復讐のサポートを行なっております。また、弁護士が必要な場合はご紹介いたしますのでお申し付けください。
※なお、弁護士を紹介する際、私どもは法の定めにより、紹介料や斡旋料等の請求を禁じられているので、ご依頼者には無償で弁護士を紹介したことを付記しておきます。
浮気調査でどこまで調べられる?
夫や妻の浮気の事実確認から証拠収集など、浮気問題を解決するために必要な情報や証拠収集を行ないます。
ご依頼者からいただいた情報を基に尾行調査・張り込み調査・聞き込み調査・データによる情報収集・潜入調査を秘密裏に実地し、写真や動画に記録します。
探偵が実地する浮気調査では、夫や妻が『いつ』『どこ』で『誰』と『なに』をしたのか、全ての行動を把握することができます。
また、探偵の浮気調査は、浮気の事実確認や証拠収集だけではありません。浮気調査と並行し浮気相手の特定・浮気相手に対する情報収集を行なうケースが多いです。
その他にも慰謝料請求や離婚に関するサポート・弁護士紹介を承っております。
どのような調査や情報収集することで問題が解決できるのか、担当者と事前に入念な打ち合わせを行なうことで、必要な分だけの調査費用を算出し、低料金で調査を行なうことが可能です。
有責配偶者にすることで離婚を回避する
夫や妻の浮気の証拠収集を行なうことで、有責配偶者にすることができます。
有責配偶者とは、離婚の原因を作り、結婚生活を破綻させた配偶者のことをいいます。有責配偶者からの離婚は原則的に認められません。
また、浮気(不倫)の証拠は時効は原則3年です。慰謝料請求の時効は、被害者がその損害や加害者を知った日から3年と定められているからです。
その間に夫や妻との関係や浮気相手に対し、どのように対処をするか考える時間ができます。
浮気調査の費用
当事務所の浮気調査は、1名(1時間)6,250円から調査依頼が可能です。
浮気調査の依頼料の取り決めは、事前の情報量・信憑性、調査やサポート内容、取得する証拠や情報の種類、調査員の人数、調査期間(日数・時間数)に応じて費用が算出されるので、案件ごとに金額が異なります。
浮気調査の過去の例から、おおよそ100,000~600,000円前後の調査プランをお選びする方が多く見受けられます。
しかし、ご相談内容は過去の事例と全く同じシチュエーションというものはあり得ませんので、正式な金額は見積作成をお問い合わせください。
ご予算をお知らせいただけましたら、必要な情報と不必要な調査を見極めたうえで、最良の調査プランご提案をさせていただきます。
夫や彼氏の風俗通いを突き止めたい!本気かどうか知りたいとお考えでしたら、浮気や不貞行為の証拠収集の専門家であるファミリー調査事務所にご相談ください。
夫や妻の浮気に関するご相談窓口
浮気調査の結果として「浮気の事実あり」が確認された場合には、離婚を希望する場合でも、夫婦関係の継続を希望する場合でも、不貞行為の「証拠」の入手が不可欠だということがわかりました。
確実な証拠を入手するためには、素人が付け焼刃で尾行などをしても決して良い結果はでないので、探偵事務所や興信所への「浮気調査」の依頼が必要となります。
ホームページ等の情報を精査して、「浮気調査に強い探偵」を探し出し、プロのノウハウを活かした決定的な証拠の獲得を目指しましょう。
また、浮気調査の過程での判断材料として、浮気調査の目的(調査の結果が「有り」だった場合に依頼者が「離婚を希望する」のか、あるいは「夫婦関係の継続を希望する」のか)を双方で共有しておくこともお忘れなく。
夫や妻の浮気調査に関するご相談・見積作成・面談予約は、お問合せフォーム・電話・メール・ラインにて24時間(土日・祝日問わず)お受けしていますので、お気軽にご相談ください。
また、他社などで断られた案件にも対応しております。お急ぎの方や即日(当日)浮気調査をご希望の方は、フリーダイヤルをご利用ください。
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