後悔しない結婚相手の選び方｜結婚調査の必要性

上記事項のように男女に求める価値観の差はあるものの「性格」や「価値観」を重要視する傾向にあります。

ご子息の結婚相手に不信感を募らせてご依頼されました。
相手の女性は「結婚は2人の間で行うものだから、あなたの家族とはあえて会わない」とおかしな主張をし、ご両親であるご依頼者に挨拶はおろか姿を見せたことがないそうです。

相手の両親にもご子息は会わせてもらえず、式はせず2人だけで入籍だけしようと話しているそうです。
あまりにも不安要素が多く、女性の背景にいわくつきの何かがあるのではないかと疑心暗鬼になっても仕方ありません。
ご子息に頼んで入籍に踏み切るのを待ってもらっているそうなので、それまでに調査が必要といえるでしょう。

婚活パーティーで知り合った婚約者について調べてほしいという調査事例です。
仕事についてあまり具体的に教えてもらったことがなく、はぐらかされるそうです。結婚するなら年収についても知りたいけど、嫌われるのが怖くて聞けない状況だといいます。

調査対象者の場合、何か話せない事情があると考えていいでしょう。仕事や勤務先について、何らかの情報があれば在籍確認など調査を行い、情報がない場合でも、素行調査を通して、仕事や勤務先を確認します。

出会ったパーティー自体がそもそも身分確認なども甘く、詐称している可能性が高いので不安なら調査するべきです。

妻に先立たれた年老いた父が最近知り合った女性と再婚しようとしている、本来は喜ばしいことではあるが、出会いからわずか１か月で出た再婚話や父親の財産、その相手の風貌や振る舞いに一抹の不安が…というご依頼者。

このような場合、最悪のケースを想定して「後妻業」にも注意が必要です。
こうした女性は財産目当てに近づき、事業主の中高年男性の財産の相続人となっていたり、名義を変更したり、さまざまな手口で食い物にします。

• 健康面などで隠しごとをしているかもしれない。
• 婚約者以外に交際している人がいるかもしれない。
• ギャンブル癖や借金があると聞いたことがある。
• 自分にとって、耐えがたい趣味や過去に犯罪を犯していないか。
• どのような生活をしているのか調べてほしい。

隠しごとや都合の悪いことを自ら正直に話す人は少ないのではないでしょうか。
結婚が白紙になってしまったらと考えると、不安で言い出せない方もいるでしょう。

また、結婚後に豹変する相手の特徴として「結婚前は良い人が多い」という点です。猫をかぶっているので、ぱっと見や外面がいいので人当たりの良い人にしか見えません。