浮気とは、被害者にとってみたら本当に辛い経験でしかありません。心がダメージを負っているというのに離婚やら慰謝料やら、今後の生活について冷静に考えなくてはならないなんて簡単にはいかないことで被害を受けた多くの人は精神的に不安定になったり、睡眠不足に陥ってしまったりするものです。
このような症状が重くなると、うつになってしまうことがあります。相手の浮気のせいで、うつ病になって平穏な家庭生活が破壊されてしまうだなんて理不尽なことですね。
目次|浮気相手に慰謝料請求する
浮気による精神的なダメージは計り知れない
わたしをうつ病にした浮気相手を許さない
離婚の原因が浮気だったという元夫婦は数多くいます。どちらかの裏切り行為によって、それまでの平穏な家庭生活が破壊されてしまうだなんて悲惨ですね。
今回紹介する事例は、浮気されたことで精神的に大きなダメージを負い、うつ病になってしまった女性です。

ご依頼者: | 40代/女性 パート |
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ご相談内容: | 夫と息子の3人家族で平穏な家庭生活を送っていました。 ところがある日、知らない女性から電話がかかってくるようになりました。「あなたの夫と長く交際している、あなたのせいでいつまでも結婚できないからさっさと別れて」 彼女からの衝撃の言葉に呆然とし、青ざめるばかりでした。夫にこのことを問うと、勘違いだと繰り返すだけで取り合ってもくれません。思い返せば夫が浮気をしているかも という不審な行動はこれまで多々ありました。それでも否定する夫に、どうすることもできませんでした。電話は日に何度もかかってくることがあり、無言だったり、「とっくに愛されていないくせに」とか侮辱する言葉を投げることもありました。徐々にわたしの精神は病んでいき、パートも休みがちになり、子どもの世話がやっとでした。夫は外泊が当たり前で,そんなわたしに気づいていません。心療内科でうつ病と診断され、自宅に引きこもって横になってばかりいます。家族の平穏な日常を取り戻したくて慰謝料請求に踏み切りました。 |
浮気調査プラン作成│最悪裁判も視野に
浮気相手に慰謝料を請求したい
今回は、浮気相手の女性はご依頼者の家庭生活を崩壊させただけでなく、日に何度も電話を鳴らし、ご依頼者の精神面まで損害を負わせた罪として慰謝料を請求されることになります。
その代償として浮気相手からは慰謝料を取りたいという意志でした。
お子さんがまだ小学生ということもあり、ご主人が浮気を反省し心を入れ替えるなら、修復の可能性も残しておきたいとのことです。
浮気を証明するために
不倫相手の女性は、ご主人と浮気していただけでなく、ご依頼者に嫌がらせの電話をして精神的に追い込んでおきながら、自分こそが被害者だといって譲らず、慰謝料請求も拒否の姿勢を通していました。
そこで当社で対象者の情報を綿密に調査し、浮気の証拠と、ご依頼者への嫌がらせ行為の証拠を入手することにしました。
調査料金(1日あたり) | 1日8時間 2名100,000円 + 車両機材費 20,000円 |
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調査料金(2日の場合) | 8時間×2(16時間) (2名100,000円 + 車両機材費 20,000円)×2日 |
調査の結果は・・・?
認めざるを得ない証拠を前に
今回は、裁判に進む可能性があるので、証拠2回以上(継続性)を目標に調査を勧めました。
浮気相手の女性はご主人の職場近くに部屋を借りて、不倫関係を続けていたようです。夫は浮気相手の住むマンションに宿泊していました。
決定的な証拠を前に、浮気相手は何も返す言葉がなかったようですが、後日ご依頼者の夫へ責任追及をしてきました。
確かに浮気に至った原因は夫にもあるようなので、この後は裁判へ進むため弁護士にバトンタッチしました。
依頼者の決断は?
調査に進んでからも彼女の体調は悪化する一方でした。うつがひどくなるにつれて思考が思うように動かず、当社の調査員が丁重に聞き取りをしながら、情報収集を進め証拠までもっていくことができました。
裁判を前にご主人が心から謝罪し、もう浮気は二度としないと誓ったそうです。
夫婦にはまだ小学生の子どもがいるため関係を修復していくつもりだということです。夫は心を入れ替えご依頼者のうつの治療を支えていくと話しています。
慰謝料請求の成功のポイント
気持ちの整理ができたこと
ご依頼者は調査へ進む段階では顔色が悪く、症状もかなり深刻でしたが調査が進み証拠が次々明るみになるにつれ、少しづつ冷静さを取り戻しておられました。
一人で抱え込んでいた時は本当に苦しくて、何も考えられなかったのが、当社で相談され頭の中を整理するきっかけになったのではないでしょうか。
浮気相手から慰謝料が取れ、久しぶりにお会いしたとき、彼女の表情が見違えるほど明るくなっていたのには驚きました。ご主人にも支えられ、少しずつうつ病の症状も回復されていらっしゃるそうです。
意志の強さが成功へと導く
うつ病という最悪のコンディションなのに、慰謝料請求までこぎつけることができたのは、家庭生活を取り戻したいというご依頼者の強いお気持ちだと考えます。
当社では、その気持ちに応えるべくご依頼者の病状を考慮しながら浮気の証拠と精神的損害の証明をとるまでに至りました。
まとめ
浮気によるうつは気づきにくい
今回のように浮気により心が病んでしまうケースは少なくありません。
浮気のために自分までがうつになり家庭生活が営めなくなると、そのしわ寄せは子どもにまで及んでしまいます。
浮気が原因の場合、もう十分精神的にダメージを追っているので、うつだと気付かないでそのままでいる人もいるそうです。
うつ状態が放置されたまま、長く続くと自殺まで至ってしまう人がいるくらいですので、絶対にうつ症状をを軽く見てはいけません。実感があるのであれば、カウンセラーへ相談したり病院で診てもらいましょう。それが慰謝料請求の動機にもなります。何よりの解決策は慰謝料請求をして、不倫をやめさせることです
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