ご家族(配偶者・娘などご子息など)や婚約者、交際中の恋人などが「夜の街で働いているんじゃないか?」と疑念を持たれている方は少なくありません。
こうしたナイトワークに関して、勤務先(キャバクラやクラブ、スナック、ホストクラブ、風俗店など)の現況を確認し、必要に応じて潜入、勤務の実態を調査いたします。
目次
ナイトワークのアリバイ事情
ナイトワークとは、主に夜間に営業する職業で、飲食業や接客業を中心とした仕事を指します。
具体的には、キャバクラやホストクラブ、ガールズバー、ラウンジなどの接客業や、バーやナイトクラブのスタッフなどが含まれます。
ナイトワーク業界では、身バレやプライバシー保護のため、アリバイ対策が重要視されています。
特に家族や交際相手、職場にナイトワークを隠したい人が多く、実在しない職場名や連絡先を提供するアリバイ会社を利用するケースがあります。
最近では、SNSでの身バレや個人情報の漏洩も懸念されており、より高度なプライバシー管理が求められています。
ナイトワークを隠したがる理由
まず、社会的な偏見や誤解を避けるためです。一部の人々はナイトワークに対し否定的なイメージを持っており、家族や交際相手、友人との関係が悪化することを恐れています。
また、職場での不利益や解雇のリスクも理由の一つです。
さらに、個人情報の保護やストーカー被害を防ぐために、身バレを避けるケースもあります。
ナイトワークの種類とその実態
「水商売」といってもその内容はさまざま
ひと言で「ナイトワーク」といっても、その業種は多岐にわたります。
いわゆる、女性が接客する「水商売」の中でも、身体的な密着を売りにしているセクキャバ(セクシーキャバクラ)から、会話のみの(身体的接触が法律上、禁止されている)業態であるガールズバーまであります。
身体的接触度(密着度)を順序立てれば、「セクキャバ>キャバクラ>スナック>ガールズバー」となり、報酬もそれに比例します。
セクキャバの中には“裏オプション”と称し、別室で非合法的な性的サービスも行っている場合もあり、度々、摘発のニュースを耳にします。
「風俗店」でも多様なジャンルが存在
「風俗店」に関しても同じことがいえます。
“グレーゾーン”として、性行為が半ば黙認されているようなソープランドやホテヘル(ホテルヘルス・派遣型ヘルス)から、店舗型の風俗店(ファッションヘルス・ピンクサロンなど)、加えて、射精を伴わない性的マッサージ店(睾丸マッサージ・前立線マッサージ)や耳かき専門店などまであり、「風俗店=セックス行為」とは断言できません。
“個人営業”で売春しているケースも
東京都内の小学校の女性教諭が、新宿の繫華街で“立ちんぼ行為”をしていたとして売春防止法違反の現行犯逮捕で2度も逮捕されたニュースでもわかるように、裏では誰がどんな“副業”を行なっていても驚くような時代ではありません。
ほかでも、援交(援助交際)やパパ活なども、“個人営業”での売春につながるケースも多く、注意が必要です。
こうした“個人営業”でのナイトワーカーは、その所在が日々異なることも多く、追跡や尾行から接触を試みることになりますので、ご依頼者からの個人情報の提供など、ある程度のご協力が必要となります。
ナイトワーク勤務実態の相談事例
探偵が行なうナイトワーク(キャバクラ・スナック・ホスト・風俗)潜入には下記のようなものがあります。
- 調査対象者の勤務先・在籍確認・源氏名
- 勤務先のサービス内容・報酬
- 調査対象者の勤務先での評判・人気
- 勤務先が風営法などの法令を遵守している店か
調査の目的や、調査内容によって、その後の対応はケースごとに異なります。
サービス内容の程度についても、その許容度は人それぞれですし、実際、ガールズバーなどを「風俗店」とみなすかどうかは、世代により異なるでしょう。
しかしながら、売春や、非合法的な営業をしている店に勤務している場合、最悪「逮捕」の可能性も高く、一刻も早くやめさせる対応が必要です。
「副業可能」な会社の社員にも注意を!
働き方改革や人材の多様性が進む中、就業規則を改定し「副業」を許可する企業が増えています。
しかし、自社の社員がナイトワークに従事し、その場で本業の社名や立場を明かすと、企業イメージの損失につながる可能性があります。
“職業に貴賎なし”と言われますが、過去には企業の社員がナイトワークに関連してトラブルに巻き込まれ、大きな社会問題になったケースもありました。
さらに、SNSの普及により、ナイトワークの情報が容易に拡散される時代となり、個人だけでなく勤務先の信頼性にも影響を与えることがあります。
軽い気持ちで始めたナイトワークが予期せぬトラブルを招くことも少なくありません。問題を未然に防ぐため、“怪しい”と感じたら早めにご相談ください。
「家出少女」がナイトワークに流れるケースも増加中
家庭環境の問題や独立心の高まりから家を飛び出した若い女性が、生活費を稼ぐためにナイトワークに従事するケースが依然として見られます。
“短期間で高収入”というイメージが背景にあるようです。
適切な経営を行う店舗では、年齢確認や身分証明の提示が求められ、未成年や家出状態の女性は採用されません。店側も違法行為を避けるため、こうしたリスクには慎重です。
しかし一方で、繁華街ではいまだにキャッチやスカウトが活動しており、未成年や家出女性が非合法な営業形態の店に巻き込まれる事例が後を絶ちません。
そのような店は、従業員が抜け出そうとする際に「ペナルティ」を課すなど、個人情報の流出や暴力事件に発展する可能性があります。
特に反社会的勢力が関与している場合、生命の危険すら伴うケースもあります。
さらに、都市部以外のリゾート地でのナイトワーク(リゾートバイト)に流れる女性も増えています。
求人サイトやSNSの普及により、遠方の沖縄や北海道などでナイトワークに従事するケースも見られ、家出後にこうした環境へ移動することもあります。
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ナイトワークに関する相談窓口
弊社の無料相談では、調査の専門家が問題の対処方法をアドバイスしたり、調査の手続きをご説明したりしております。
1回のご相談で解決しない場合は、複数回ご相談いただいて構いません。
また、調査が必要かどうかわからない問題も、まずは相談してください。
お悩みを打ち明けていただくことが、大きなトラブルへの発展を防ぎ、問題を解決する第一歩になるのです。
最善の解決策が見つかるまで何度でも無料
調査の流れ
1 お問合せ〜ご相談
まずはファミリー調査事務所にお電話をいただき、面談のご予約をお取りください。年中無休 24時間(TEL 0120-862-506)また、お電話によるご相談やお見積りも可能です。お電話で面談のご予約をいただく際に、ご相談内容の概要をお伝えください。
2 ご面談〜ご検討
お電話にてご予約いただいた日時に、事務所にお越しいただき、専門スタッフとの面談相談をお受けください。ご相談に関連する資料がございましたら面談時にご持参ください。探偵には守秘義務があるので、お話しいただいた内容が外部に漏れることはありません。ご予約いただいた後に、キャンセルの必要が生じた場合は、前日までにお電話にてご連絡ください。
3 ご依頼〜調査開始
面談によるご相談の後、調査をご依頼される場合、着手金・実費等の調査費用についてご説明のうえ、ご了解いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び調査方法、調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定めの他、探偵業務の対価などを明記した契約文書のことです。ご依頼者と受任者がそれぞれ1通ずつ、同一内容の原本を保有します。
4 ご報告〜アフターケア
証拠に自信!調査結果は報告書で報告します。写真の顔がはっきりと映っているなど、裁判になったときにもきちんと証拠として採用される報告書は高い評価をいただいております。調査後のサポートも充実しているので、専門家を紹介することも可能です。