国際結婚は、異文化交流や新しい世界観を広げる素晴らしい機会であり、幸せな未来を築く大きな一歩です。
しかし、その一方で、家族や親しい友人が心配するリスクや不安も少なくありません。
特に、詐欺や騙されるリスクに対する懸念は、多くの家族にとって大きなストレスとなることがあります。
本記事では、国際結婚における家族の心配と不安解消のための婚約者調査サービスについて解説いたします。
当事務所は、世界探偵協会WAD・国際調査員協議会CIIに加盟しており、世界各地の探偵事務所と連携して調査を実施してきました。
信頼性の高い情報提供ならファミリー調査事務所にお任せください。
あなたの知りたい情報を提供いたします。
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目次
日本国内における国際結婚の現状
国際結婚の件数と割合
厚生労働省の「人口動態調査」によると、2022年の日本における婚姻総数は約50万組でした。
そのうち、国際結婚(夫妻の一方が外国籍)の件数は約2万組で、全体の約4%を占めています。
国際結婚の組み合わせ
国際結婚の内訳を見ると、以下のような傾向があります。
- 日本人男性と外国人女性の組み合わせ:全体の約70%を占め、相手の国籍は中国、フィリピン、韓国などアジア諸国が多いです。
- 日本人女性と外国人男性の組み合わせ:全体の約30%で、相手の国籍は韓国、アメリカ、イギリスなど多岐にわたります。
過去20年間で、国際結婚の割合は3%前後で推移しています。
しかし、近年では日本人女性と外国人男性の組み合わせが増加傾向にあり、全体の約30%を占めるまでになっています。
日本国内における「国際結婚・この20年の推移」-未婚化社会データ考察-「その先に在る運命の人」
離婚率
国際結婚の離婚率は、日本人同士の結婚に比べてやや高い傾向があります。
国際結婚における離婚率の増加には、結婚前の調査不足が一因とされています。
文化や価値観、生活習慣の違いに加え、相手の経済状況や過去の結婚歴、信頼性を十分に確認しないまま結婚するケースが多いのです。
結婚前に探偵を活用し、相手の実態を調査することで、リスクを未然に防ぎ、安定した関係を築く手助けができます。
また、警視庁の発表によると国際ロマンス詐欺の被害件数は2022年だけでも3,846件にのぼっており、手口としてfacebookをはじめとするSNSやマッチングアプリを使って被害者に近づく方法が主流になっているようです。
手口はより巧妙になっており、自分に近づいてくる人に何の警戒心ももたずに心を開くことは今の時代では危険といわざるを得ません。
探偵目線で見る国際結婚におけるトラブル事例
国際結婚は、文化や価値観の違いが原因でさまざまなトラブルを引き起こすことがあります。
ここでは、探偵の視点から婚約中、結婚、離婚に関する具体的なトラブル事例を列挙します。
婚約中のトラブル事例
1.身元詐称
婚約者が自分の経歴や職業を偽っているケース。探偵が背景調査を行った結果、実際には無職や前科があることが発覚。
2.婚約者が既婚者
国際恋愛中に婚約者が実は既婚者であり、離婚する意思がないことが判明。探偵が証拠を集めて依頼者に提供。
3.ネット詐欺
インターネット上で知り合った婚約者が実際には詐欺師であり、お金を騙し取ることが目的。探偵が通信履歴や金融取引を追跡し、詐欺の証拠を確保。
結婚のトラブル事例
1.財産目的の結婚
結婚後にパートナーが急にお金を要求し始める、または高額なプレゼントを強要するケース。探偵がパートナーの過去の婚歴や財産目的の結婚のパターンを調査。
2.行方不明
結婚後、パートナーが突然行方不明になる。探偵が行動履歴や通信記録を調査し、パートナーの居場所を突き止める。
3.DV(家庭内暴力)
パートナーが結婚後に暴力的な行動を取るようになるケース。探偵が証拠を収集し、被害者が法的手段を取れるようサポート。
離婚時のトラブル事例
1.養育費や財産分与の争い
離婚時に養育費や財産分与で揉めるケース。探偵がパートナーの隠し財産や収入を調査し、公正な分与が行われるよう支援。
2.子どもの親権争い
国際結婚での離婚時に子供の親権を巡っての争い。探偵が相手方の生活環境や子供への対応を調査し、親権争いにおいて有利な証拠を収集。
3.ストーカー行為
離婚後に元パートナーがストーカー行為をするケース。探偵が証拠を収集し、警察や法的機関に通報するための資料を提供。
【男女別】日本人男性に多いトラブル事例
日本人男性に多い国際結婚のトラブル事例として、金銭目的で近づいてくる女性とのトラブルが多いです。
- 財産目的の結婚
- 妊娠を理由に結婚を迫られる
- 永住権目的の偽装結婚
- 重婚
- 美人局
- 国際ロマンス詐欺・SNS投資詐欺
- 外国人妻が子どもを連れて帰国し音信不通
【男女別】日本人女性に多いトラブル事例
日本人女性に多い国際結婚のトラブル事例として、金銭目的で近づいてくる男性や結婚後のトラブルが多いです。
- 財産目的の結婚
- 重婚
- 結婚詐欺
- 国際ロマンス詐欺・SNS投資詐欺
- 結婚後の外国人夫からのDV被害
- 結婚後の外国人夫の浮気
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国際結婚調査の依頼事例

事例1:会ったことのない婚約者

Facebookで知り合いました
女性 50代
事例2:娘の婚約者

韓国人の婚約者を連れてきました
女性 40代
事例3:海外在住の妻

妻がフィリピンから帰ってきません
男性 60代
当事務所が選ばれる理由

豊富な海外実績
当事務所は、海外探偵調査のご依頼を毎年数多く承っております。
日本国内のご依頼者から、海外からのご依頼者まで、多種多様なトラブル解決のために調査を行なっております。
国が違えば、当然、言語や文化の違い、法の規制、地理的な特徴などさまざまです。
当事務所では、海外調査の経験豊かな調査員が多数在籍し、状況によっては調査エリアの現地の探偵と連携して調査を行なうこともあります。
WAD・CII加盟の探偵事務所が提供する国際基準の調査力
私たちは、WAD(世界探偵協会)およびCII(国際探偵協会)に加盟しており、世界が認める調査基準に基づいて活動しています。
これにより、国内外を問わず、高精度かつ信頼性の高い調査が可能です。複雑な国際案件にも対応し、情報収集から問題解決までワンストップでサポート。
国際基準の調査力で、どんな問題にも迅速かつ確実に対応します。
バイリンガルスタッフ在籍で多言語対応
当事務所には英語、アラビア語、韓国語、フランス語に精通したバイリンガルスタッフが在籍しています。
多言語対応により、国際案件や外国人が関わる調査もスムーズに対応可能。
言語の壁を超えた迅速で正確な調査力で、世界中どこでもあなたをサポートします。
USA探偵免許証取得者の在籍
当事務所では、積極的に海外の優秀な人材登用を行っております。
現在、アメリカの探偵免許証取得した探偵歴20年以上の米国人調査員が在籍。
刑事裁判学部を卒業し、データ収集、企業調査、潜入調査、経歴調査、海外調査、ナンバープレート調査、ダークウェブなどのネット調査、電話番号調査などを専門としています。
海外探偵社からの業務委託も承っております。日本国内のご依頼者をはじめ、日本以外のご依頼者にも安心して調査を任せていただく探偵社を目指しております。
ホーチミン・ハノイ・スクンビットに拠点!ローカルネットワークを駆使した調査力
私たちはベトナムのホーチミン、ハノイ、そしてタイのスクンビットに事務所を構えています。
現地の深いネットワークと専門知識を活かし、ローカルに特化した高精度な調査を実施。
文化や法制度を熟知した調査員が、国際基準のサービスを提供します。海外案件も安心してお任せください!
国際結婚に関する依頼相談窓口
国際結婚には夢がありますが、甘い夢だけを見ていてはいけません。
特に、相手が外国人の場合にはロマンチックで愛情表現豊かな言葉に夢中になってしまうので注意です。
悪い魂胆をもっている相手かどうか、私たちが調査で真実を暴きます。
探偵は相手に知られることなく秘密裏に情報収集します。
国際結婚調査のご相談お待ちしております。
国際結婚調査のご案内
国際結婚のリスクや心配を解消するために、実は多くの人が秘密裏に国際結婚調査サービスを利用しています。
この調査サービスは、パートナーの経歴や行動を確認し、結婚に対する安心感を提供するものです。
ご依頼者からのお悩みを聞かせていただき、お一人おひとりにあったゴールを設定します。
専門調査員からアドバイスと調査プラン作成、お見積もりをご提示させていただきます。
調査項目
- 身元確認:学歴、経歴、家族、経済状況
- 評判や噂:素行、交友関係、異性関係
- 信用評価:犯罪歴、反社会的組織とのつながり
- 行動調査:生活状況
- 証拠収集:調査で判明したあらゆる事実関係
当事務所の海外実績
当事務所のネットワークを使って、世界各国対象とした海外調査ができます。
言葉や文化の壁、現地の法規制などにも対応した信頼性の高い情報を収集いたします。
国際結婚という重大な決断には、専門家による「お墨付き」は安心材料の一つになります。