- 認知症の親がいなくなってしまった
- 子どもが家出してから見つかっていない
- 友人と連絡がつかなくて居場所もわからない
- 恋人が喧嘩してからどこかに行ってしまった
青森県にて行方不明者を探されている方は、ファミリー調査事務所にまでご相談ください。
日本における行方不明者数は年間8万人にも上り、決して放置できない社会問題です。
もしかしたら、いなくなった人ともう二度と会えないかもしれないと考えてしまう方もおられることでしょう。
お困りの際は、お気軽に当事務所にご相談ください。
青森県の地理に明るい調査員が専門知識を駆使し、お探しの方を見つけ出す手がかりを探し上げます。
この記事では、青森県内で行方不明者を探す方法やその際のポイントについて解説していきます。
今現在、大切な人が家出または失踪していて行方不明だという方は、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。
執筆者:藤井2024年3月13日
信用問題&迷惑行為調査歴5年以上。特に嫌がらせ行為の対策には知見があり、ストーカー・盗聴盗撮対策を専門としている。根気強い調査には依頼者からも信頼の声が多数寄せられている。
目次
青森の人探し・行方不明事情
青森県は、県庁所在地であり津軽地方の中心都市でもある青森市と弘前市、南部地方の中心都市の八戸市に人口が集中しています。
その反面、他の地域では過疎化が進行しており、全国で最も人口減少が進んでいる県の一つです。
また、県内の年間死亡者における自殺者率は令和4年度に23.4%を記録し、全国ワーストとなりました。
75歳以上の後期高齢者を中心に、認知症あるいはその疑いがある行方不明者が増加傾向にあり、青森県警では積極的に情報提供を募っています。
行方不明の原因とは
地理的要因として、奥羽山脈や津軽山地の山間部や太平洋・日本海・津軽海峡の海岸部、津軽半島や下北半島など起伏に富んだ地域であることが家出人・行方不明者の捜索を困難にしています。
加えて、東北新幹線によって首都圏や北海道からの流出入も多く、沿線都市での行方不明者については犯罪に巻き込まれている可能性も否定できません。
また、山間部や海岸部での行方不明者については、遭難や自殺の危険性も高くなっています。
他にも、日本海に面していることから、他国からの拉致を疑われる行方不明事案が起きています。
近年ではクマの出没数増加によって獣害が拡大し、人が襲われる事件も増加傾向です。
こうした同県の特性を背景に、生死にかかわらず、家出人・行方不明者が県内外の繫華街や住宅密集地・山間部・海岸部で発見される例が多いことが地域事情の一つといえます。
行方不明者を捜索する前に
なぜ失踪したのか、その理由を知りたくても、行方不明になった本人がいないのでは確認しようがありません。
しかし、失踪や家出がもしも意図的なものならば、「家にいたくない」「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまったのかもしれません。
行方不明者を探す際は、失踪・家出が衝動的・計画的か否かで、捜索の方法やその範囲も変わっていきます。
捜索を始める場合、まずはいなくなった状況の整理が必要です。
行方不明の原因とは
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行方不明者の発見場所
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捜索願を出す
捜索願とは、失踪者の捜索を警察に届け出るための書類です。
捜索願は原則として、下記のいずれかに該当する警察署に出さなくてはなりません。
捜索願を出す理由としては、自分または探偵が探す場合に、捜索願が出ていると聞き込みや情報収集がスムーズにできるからです。
もし失踪・家出の事件性が高かったり、命に危険が及んでいる・一人では生活が不可能な人の失踪などの状況では、警察による捜索が行なわれることになります。
1.自分で行方不明者を探す具体的な方法
友人・知人・職場に聞き込み
家出人探しの基本は「聞き込み」です。
自力で家出人探しをする際、特に友人や知人は有力な情報源になります。
また、家出の原因が親子間や夫婦間の不和の場合、同情した友人が家出に手を貸すことがあります。
そのようなときは協力者の身辺を調べ、自宅や行き先などを張り込む必要が生じます。
家族は話さないことでも友人には話していたりもするので、どのような話でも家出人につながる手がかりだと思って聞き漏らさないようにしましょう。
インターネットの活用
インターネットで家出人探しを行なう際、SNS・掲示板で情報を集めることができます。
「家出人 掲示板」などとキーワードを入力すると「人探し専門の無料掲示板」が見つかりますが、個人情報については自己責任扱いとなるので慎重に検討しましょう。
SNSでは、TwitterやYouTubeの「特定屋」による情報収集や、顔写真の拡散で発見されるケースがあります。
しかし、ネットの影響力を考えると発見できても今後の生活に多少影響が出るかもしれません。
私物の整理(持っていった物)
行方不明者(家出人)が何を持ち出しているかによって、突発的に家を飛び出したのか・計画的な家出なのか・犯罪に巻き込まれた可能性があるのかなど原因を推測できます。
- 所持金
- 金融情報(通帳・クレジットカードなど)
- 通信機器(携帯電話・パソコン・タブレット)
- 身分証明書(運転免許・健康保険・パスポートなど)
上記のうち、何を持ち出しているかは早急に調べる必要があります。
また、移動手段(徒歩・車・自転車など)の他、質屋・古物商・リサイクルショップなどで換金できそうな品物を持ち出していないかも確認しましょう。
これらを調べたうえで警察に行方不明者届(旧捜索願)を届け出ます。
※2010(平成22)年の「行方不明者発見活動に関する規則」(平成21年国家公安委員会規則第13号)」の施行に合わせて用語が整理され、「家出人」は「行方不明者」に変更されました。
2.警察へ行方不明者届を出した時の捜索方法
公開捜査
事件に巻き込まれた可能性が高い失踪者や行方不明者を捜索する際、警察が捜査資料の一部を公表して民間人の協力を求める捜査を「公開捜査」と言います。
大量のビラを作成して配布したり、聞き込みをしたり、報道機関の協力を得て全国的に呼びかけられるので、より多くの人からの証言・証拠の提供が期待できます。
これは、証言・証拠の提供が一刻も早く求められるケースになるので、相当事件性が高い場合に行なわれます。
※誘拐事件の場合、報道により被害者の生命に危険が及ぶ可能性を考慮して、メディアは事件の報道を控えます。
科学捜査
以前は「鑑識捜査」と言われていましたが、現在では「科学捜査」と呼ばれています。
失踪現場と見られる場所に行方不明者(家出人)の血痕が残されているような場合や、行方を探すのに有力だと思われる遺留品が見つかったときなどに、証拠になる資料を鑑識にまわすことがあります。
ただし、科学捜査をするのは失踪人が事件に巻き込まれた可能性が高く、生命に危険が迫っているときに限られます。
捜索願(行方不明者届)の出し方
捜索願は、下記にあてはまる警察署どちらにも提出できます。
- 対象者が行方不明となった場所を管轄する警察署
- 対象者が行方不明となった時の住所又は居所を管轄する警察署
捜索願の記入用紙を出す際は、行方不明になった日時や服装などできるだけ正確に記入してください。
青森県警察本部 | 所在地:青森県青森市新町2-3-1 |
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3.探偵による捜索方法
行方不明者の捜索なら、ファミリー調査事務所にお任せください。
永年培ったノウハウやネットワークを活かして、青森県の隅々まで行方不明者を捜索<いたします。
関連人物の尾行・張込
行方不明の原因特定のために、関係が深いとされる人物を選定し、尾行や張り込みによって行方不明者の行方に関する手がかりを探ります。
長年の経験を生かした探偵の調査は、ご依頼者が見落としていた細かい情報を集めて、行方不明の居場所の割り出しが可能です。
特殊調査
探偵独自の「ネットワーク」を駆使した調査になります。
失踪場所(GPS)の特定やクレジットカードの使用履歴など、リアルタイムでほしい情報を入手し居場所を特定します。
また、家出・失踪した場所が特殊なケースでも、山岳の捜索やドローンを使った調査まで幅広く対応できます。
探偵社に依頼する場合、必ずしも「調査費用=発見率」ではなく「調査技術+情報量=発見率」となりますので、いかに情報をうまく収集できるかにかかっています。
オンライン調査
インターネットを使って、下記のような手法で行方がわからない人を探すことができます。
- SNSアカウントの特定
- 掲示板サイトチェック(家出サイト)
- 掲示板への書き込み(情報提供募集や情報の拡散)
またSNSを利用した捜査では、SNS上に公開された画像から居場所を特定できる場合がありますので利用してみましょう。
青森の行方不明者捜索調査料金
ファミリー調査事務所では、行方不明者を早急に見つけることを最優先していただくために、探偵にしかできないこと、ご依頼者にしかできないことを明確にすることにより、必要な分だけの調査費用を算出させていただきます。
また、事前に予算をお決めになっている方にも、その予算内でできる効果的な調査をご提案いたしますのでお気軽に申し付けください。
ファミリー調査事務所の料金表
家出人・失踪人調査料金 | 基本料金(調査員1名/1時間):着手金¥8,300(税込)~ |
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山岳遭難調査料金 | 基本料金(調査員最低2名/1時間):着手金¥18,000(税込)~ |
結果重視の成功報酬制度について
ファミリー調査事務所では、成果基準が明確なものを前提とした成功報酬での調査プランもご用意しております。居場所が判明した場合、本人の写真撮影を行ない、ご依頼者に本人確認をして頂きますのでご安心ください。
また、難易度が高く、他社で高額な成功報酬を提案された方もお気軽にご相談ください。
7.探偵による宮城県行方不明者の捜索事例
ご依頼者: | 48才/男性 会社員 青森県八戸市在住 |
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ご依頼内容: | 行方不明人調査 |
ご依頼理由: |
昨日認知症の父親が夜中に家を飛び出していたみたいで、朝に姿がありませんでした。 靴も履いていなかったようで、突発的に飛び出したんだと思います。 家族総出で近所を探していますが、どこにいるのかもわかりません。 一人で遠くまで行けるとは思えませんが、もしかしたら近所にいないかもしれません。 一緒に父を探してほしいです。 |
調査レポート: |
ご依頼を受けて調査員を派遣し、ご依頼者様のご家族・協力者と連携しながら捜索にあたりました。 失踪から2日経過していることから、警察とも連携を取りながら居場所の見当がつく場所を中心に探しました。 すると、ご自宅から2kmほど離れた山中で倒れ込んでいる対象者を発見し保護しました。 多少の衰弱は見られますが目立った外傷はなく、病院での治療を終えた後に無事ご依頼者様の下に帰ることができました。 |
青森行方不明者の探偵捜索相談
「行方不明者について、探偵に相談したい!」というお問合せは日々数多く頂いています。
しかし、自分に必要な調査の選び方や相談する内容がわからないという方も実は結構多いです。
まずは、今お持ちの情報で「自分では何ができるのか」「プロに何をしてもらいたいのか」を確認してください。
探偵に依頼しなくても発見できるケースもありますので、まずは無料相談を活かしましょう。
お悩みを打ち明けていただくことが、大きなトラブルへの発展を防ぎ、問題を解決する第一歩になるのです。
青森県探偵無料出張相談エリア
青森市・東津軽郡 | 青森市 平内町 今別町 蓬田村 外ヶ浜町 |
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弘前市・黒石市・平川市・中津軽郡・南津軽郡 | 弘前市 黒石市 平川市 西目屋村 藤崎町 大鰐町 田舎館村 |
五所川原市・つがる市・西津軽郡・北津軽郡 | 五所川原市 つがる市 鰺ヶ沢町 深浦町 板柳町 鶴田町 中泊町 |
十和田市・三沢市・上北郡 | 十和田市 三沢市 野辺地町 七戸町 六戸町 横浜町 東北町 六ヶ所村 おいらせ町 |
むつ市・下北郡 | むつ市 大間町 東通村 風間浦村 佐井村 |
八戸市・三戸郡 | 八戸市 三戸町 五戸町 田子町 南部町 階上町 新郷村 |
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