公開日:2021/07/12 / 最終更新日:2021/07/20

ヤフーお見合いで知り合った方に騙されているかも

お見合いサイトでの婚活が増えるなかで、騙されそうになったという経験がある人も出ています。結婚相手を真剣に探している方の、ひたむきな思いを巧みに利用して騙す行為とはどんなものでしょうか。また騙されないためにどんな方法があるのでしょうか。

目次|お見合いサイトで騙されそうになったらどうする?

お見合いサイト利用した婚活について

インターネット上に運命の出会いがある?

最近では結婚相手との出会いのきっかけも、多種多様になりました。さらにインターネットの普及でネット上のサービスで結婚相手と知り合うことができる、ネット婚活も増えています。

最近では結婚するカップルの10組に1組はお見合いサイトや婚活アプリなどインターネット上で出会いのきっかけと言われています。

お見合いサイトのサービスとは

ネット上の婚活とは、
インターネットを通じて結婚相手を探すことができるツール
のことです。基本的には、本気で結婚相手を探したいという人向けの婚活に特化したサービスといえるでしょう。

ネット上の出会いへの価値観の変化

一昔前は、出会い系サイトと呼ばれ、ネット上で出会いを求めることに、犯罪につながる身の危険を感じる人がいたかもしれませんが、最近では身近にお見合いサイトで交際や結婚したカップルも珍しくなくないため、世間的にも警戒心は薄まったといえるでしょう。

むしろ効率が良く、条件の揃った相手を見つけ出せるところが、忙しい現代人に評価されており、時代に合った出会い方なのかもしれません。

相談事例

ヤフーお見合いで知り合った相手に騙されているかも

大手ヤフーのお見合いサイトですが、多くの方が活用されている一方で、悪質な要注意人物が会員に紛れている噂も耳にします。今回のご依頼者の女性も騙されているのでは?と悩まれ相談にいらっしゃいました。

女性
ご依頼者様: 32才/女性 会社員
ご依頼理由: 入会しても、なかなか出会いがなく半ばあきらめかけていた私にメッセージをくれた男性がいました。とても優しく穏やかな方で肩書もしっかりしており、まさに結婚相手としては理想的でした。メールでのやり取りが続いた後、一度だけデートに誘われ、お酒をご馳走になりました。
彼は容姿に自信のない私に「人は見た目ではない、恋愛もせず仕事をひたむきに頑張った貴女は素敵です」と言ってくれ、さらに「結婚を前提に付き合ってほしいと」と言われました。私はすっかり舞い上がってしまいました。
ところがその数日後事態が大きく変わりました。彼の弟が事業に失敗し、彼自身も胃がんが見つかったというのです。写メールの彼はやつれて見えました。添えてある文には、弟の借金を助けてやりたいけど、自分は闘病中で何もできないから代わりに援助してほしいとありました。私は貯金から弟さんの借金80万円を彼に送金しました。それからも、彼の手術費や治療費など総額150万円ほど渡しました。

彼のプロフィールがサイトから消えたのと、私が偶然彼のインスタを見つけたのは、ほぼ同時期でした。画像の彼は妻子らしき二人と一緒でした。激しく動揺しましたが、それでも彼を信じたい気持ちはあります。

探偵の調査の結果

画像から調査対象者を特定し身辺調査したところ、彼は独身ではなくSNSの画像通り妻子持ちでした。他、年齢、住まい、職業も偽っていました。ご依頼者の気を引くための演出だったのでしょう。ご依頼者に結果報告をお伝えすると、かなり落胆されていましたが、「慰謝料の請求を検討したいので、相談に乗ってください」と気持ちを切り替えられていました。

お見合いサイトのメリットとデメリット

なぜ多くの人に利用されているの?

社会人になると仕事が忙しくなるについて、異性との新しい出会いも限られてきます。サイト上なら異性と話すのが苦手な人でも、自分の言いたいことが言いやすいといいます。

また、はじめから結婚を前提にしているので、恋愛関係のようなドキドキはなくても、駆け引きのようなことをする必要もなく、そのシンプルさが今の時代に合っているのかもしれません。

お見合いサイトのメリット

某アンケート調査に基づいたデータによれば、リアルなお見合いよりも ネット婚活のほうが気軽に始められるし、断るにも気を遣わないから利用したい との意見が多かったといいます。また、次のような点もお見合いサイトが支持されるポイントではないでしょうか。

  • 場所や時間を問わないからとにかく手軽
  • 利用料金が安いor無料
  • 自分のペースで結婚まで進められる
  • 1対1なので距離を縮めやすい
  • 断られたときのダメージを抑えられる

お見合いサイトのデメリット

ネット婚活には、反対にデメリットもあります。以下は、結婚相手を選ぶにあたり不適切な点について挙げています。

サクラや既婚者が混ざっていること

男性会員においては女性と出会いたいだけの既婚者が混ざっていることもあるといいます。また、運営側が故意にサクラを利用して会員を集めている場合もあります。

結婚に対する温度差がある

結婚に対する意識が低い人が混ざっている場合もあります。こちらが真面目に交際していたのに、蓋を開けてみたら、相手の結婚願望がそれほどなかったなんてこともあるそうです。また一途さを演出していながら実は多数の異性とやりとりしていることも考えられます。

本人確認や身分確認が不十分

個人情報及び本人確認など管理が甘いことがあります。
そのため学歴、資格、婚歴などの確認もどこまでできているのか確信は持てません。

お見合いサイトで騙される危険性について

女性会員のほうが騙されやすい?!

お見合いサイトの場合、騙される割合として、女性と圧倒的の多いと言われています。比較的女性会員のほうが結婚を焦っているせいかもしれません。

相手から騙されるリスクについては、婚活パーティーや合コンでも同じことが言えますが、ネット婚活特有の危険としては、目の前にいる相手を直接見極められることができないところです。

女性が被害を受けるのは金銭とは限らない

なぜそこまでして有料の婚活サイトに登録して人を騙そうとするのでしょうか。それには騙す側にとって二つの目的があるといえるからです。一つは金銭目的、もう一つは体目当てです。後者については女性が被害者の女性をターゲットにした場合になります。

体目的とはどんな罪になるのか

お見合いサイトを利用する女性の中には、比較的男性経験の少ない女性が多く、騙そうとする男性にとってそのような女性は騙すのにうってつけです。金銭を要求していないのだから罪に問われないというのは大きな間違いです。

体は目的で騙すことは貞操権の侵害に該当します。貞操権侵害となる要件下記を満たした場合です。

  • 二人の間に結婚の話が出ていたり、相手から結婚をほのめかされていた
  • 相手が既婚者なのに独身と偽っていた
  • 相手から誘われて肉体関係を持った

騙されないために知っておくこと

気を付けるべき5つのポイント

最も効果的な回避方法は、怪しいと思われる人物は必ず避けるということです。メッセージの頻度が多く、やたらと距離を縮めたがるなど、避けてもまだ、しつこく誘ってきたら、運営側へ相談してください。被害を回避するには、お見合いサイトを利用するにあたり、以下に当てはまる場合は気を付けましょう。

  • 容姿端麗で条件が良すぎる相手から急にアプローチされた
  • メールのやり取りの段階で結婚話をちらつかせてくる
  • 自分のことを詳細に語りたがらない
  • 家族や友達、職場の同僚などに会わせてくれない
  • 身分証などの本人確認証をあまり見せたがらない

もし上記すべて該当しなくても、相手から突然、金欠、病気、仕事で失敗、投資話、などの打ち明け話が出たら、緊急警戒すべきです。

ネット婚活の危険を避けるための対策法

一番の重要な対策としては、お見合いサイトの利用者自らが騙される危険を回避する方法を身につけておくことです。
例えばすぐに相手を信用しない、個人情報を公開しないなどです。女性の場合、相手が体目的かもしれないので、 少しでも不安を感じたら1対1で会わない、明るい時間帯に会うなどしましょう。

逆に騙されたと言われないために

反対に相手のほうから「騙された」と受け止められる可能性もゼロとは言えません。愛情が裏切られたときの、恨みや憎しみは根が深いものがあります。こちらが軽い気持ちであっても、「お見合いサイトに登録している以上、真面目に結婚を考えている異性」として見られています。

気軽な気持ちで付き合って、やっぱりやめたという遊び感覚による行動が相手を深く傷つけることになることになります。

結婚詐欺の慰謝料請求について

騙されたことが結婚詐欺とは限らない

お見合いサイトで騙されたといっても、そのすべてが結婚詐欺に該当するわけではありません。結婚詐欺は、結婚をちらつかせて金品の受け渡しがあって初めて成立する犯罪だということです。

つまり、金品の受け渡しがない場合は、いくら感情をもてあそばれ、騙されたと感じていても結婚詐欺ではなく「詐欺未遂」になります。

詐欺の可能性がある要件

被害内容が結婚詐欺に該当する場合、何とかして慰謝料を請求したいものです。慰謝料請求のためには、詐欺罪を立証する必要がありますが、お金の貸し借りや結婚の約束する際は、ほとんど物的証拠を残さないことなどから、結婚詐欺は詐欺罪での立証が難しいとされています。

下記の要件を満たせば結婚詐欺に該当する可能性があります。

  • 結婚を前提に金銭を渡してしてしまったこと
  • 二人の間で結婚の約束がされていたこと
  • 加害者の方から被害者にお金を要求したこと

まとめ

自分の直感こそ危険信号

危険がゼロではないネットでの婚活は、慎重に相手を見極めながら利用する必要があることが分かりました。怪しいと感じたら、その相手とのやり取りはそれ以上やめておくべきです。ただし過剰に警戒しすぎると、逆に本当のチャンスを見逃しかねませんので、バランスを取りながら活用するといいですね。

それでも、騙されているのか分からない、不安だという人は、トラブル対策の一環として、相手の情報収集を行なう探偵や調査会社を利用してみるとよいでしょう。

ファミリー調査事務所 24時間無料相談お見積りフォーム

ご連絡をいただいたら24時間以内に返信いたします。
お急ぎの方は、こちらから折り返しお電話するので、お名前・電話番号の記入のみでけっこうです。

以下のフォームから、新しい一歩を踏み出しましょう。







メールは24時間以内に返信します。

お電話でご連絡するご希望の時間がございましたら、以下からご指定いただけます。

ご連絡希望の曜日
ご連絡可能な時間帯

安心無料で相談する

ファミリー調査事務所へ よくある質問