公開日:2023/10/16 / 最終更新日:2023/10/17

【重婚】夫にフィリピン妻の可能性|婚姻関係の現状把握調査

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フィリピン重婚調査

日本で重婚は「禁止」されていますが、世の中には例外もあります。

旦那がフィリピンで重婚しているかもしれない」「フィリピンに子どもがいるかもというご相談は後を絶ちません。

夫がフィリピン人と婚姻して、日本に「報告的婚姻届け」を出していない場合、それ自体が戸籍法に抵触します。

重婚の疑惑を明らかにするための相談事例をとりあげ、探偵調査として何ができるのか解説いたします。

英語版相談窓口のご案内

海外からの調査依頼や外国人ご依頼者からのお問い合わせ増加に伴い、ファミリー調査事務所では英語版のお問合せページを設置いたしました。

国境の壁を越え、グローバルな探偵活動を展開し、みなさまのお悩みに寄り添い問題解決のサポートをしてまいります。

Due to an increase in investigation requests from overseas and inquiries from foreign clients, we are pleased to announce the launch of our English inquiry page.

Breaking through borders, we are expanding our global detective services, offering support to address your concerns and provide solutions.

探偵の質問箱

重婚調査質問箱

執筆者兼監修者

探偵の回答
ファミリー調査事務所在籍

夫の婚姻関係の現状把握のために、身辺調査、聞き込み、データ調査などを行ないます。事前に写真やメールのやりとりなど情報がある場合には、頂いた情報を基に、相手の特定、フィリピン現地で調査を行なうことができます。

1- フィリピン男女問題の相談事例

夫がフィリピンで結婚している?

夫は数年前から仕事の都合で、半年に1回フィリピンに行っています。出張の期間は、大体2週間前後です。

出張中は、忙しくなかなか連絡もつきませんが、帰国後はいつも「リフレッシュできた」と機嫌がよく、出張を楽しんでいるように感じました。

先日、姉から「子どもがたまたま見つけた」と、SNSのスクショが送られてきました。そこには、夫とフィリピン人女性の写真が複数投稿されていました。

過去の投稿を遡ると、1年半ぐらい前から夫との写真があり、なかにはウェディングパーティーのような写真まで…。

今まで浮気の兆候もなかったので、言葉を失いました。本当に、フィリピンで結婚して家庭を持っているのか調べたいです。

フィリピンに子どもがいる?

旦那の携帯をふと見たときに、外人の子どもの写真が見えたのが気になりました。

私と結婚する前に、フィリピン人女性と付き合っていたので「もしかして?」と不安になり、寝ている間に携帯を確認してみると…。

自分で撮影したものや、誰かから送られてきたものまで、特定の男の子の写真が複数ありました。よく見ると、旦那に似ている気もします。

フィリピン人女性とつきあっていたのは聞いていますが、子どもがいるのは聞いていません。もしかしたら、重婚している可能性もあるかもしれません。

もし、旦那の子どもだったら、結婚する前から騙されていたことになります。

その男の子が旦那の子どもなのか、フィリピンで重婚していないか、どうにかして調べることはできませんか?

2- 重婚に関する双方の国規定

日本とフィリピンの重婚に関する規定は、以下のように異なります。

重婚に関しては、国ごとに異なる法的規定があります。

日本の場合

一夫多妻制

日本は「一夫一婦制」です。

法的には同時に複数の配偶者を持つことは認められていません。したがって、日本での重婚は違法です。

外国での結婚

ただし、日本国内での法的結婚とは別に、外国での結婚や異国籍者との結婚が認められています。

しかし、この場合でも、日本国内では一夫一婦制が適用され、同時に複数の婚姻を認めません。

法的な制裁

日本国内での重婚は、法的な制裁が課せられる可能性があり、婚姻関係が無効とされることがあります。

第732条「配偶者のある者は、重ねて婚姻をすることができない。

配偶者のある者が重ねて婚姻をしたときは2年以下の懲役が科されることになっています。

フィリピンの場合

一夫多妻

フィリピンでも「重婚が禁止」されています。重婚した場合、婚姻は無効となります。

法的な制裁

フィリピン国内での一夫多妻制は、宗教的な信念に基づくものであり、国内法に基づく一般的な婚姻規定とは異なります。

一夫多妻の場合、特定の宗教的な結婚契約が必要であり、一般的な法的な結婚と同じように扱われることはありません。

イスラム教徒に限り合法とされており、男性に対して最大4人まで配偶者を持つことができます。

3- 日本に呼び寄せるのは難しい?

フィリピンで婚姻関係を結んでも、家族を日本に呼び寄せるためには、ビザが必要です。

呼び寄せる相手との関係性(配偶者、子ども、親等)によってビザが異なりますが、入管での審査がとても厳しく、一緒に暮らせない家族も少なくありません。

配偶者を呼び寄せについては、偽装結婚ではないこと、日本の不利益にならず生活を維持できるかを証明する必要があります。

仕方なくフィリピンに配偶者や子どもを置いてきているケースも。

よくあるケースとは?

当事務所で最も多いのが、フィリピンに駐在中の夫に関するご相談です。

日本人男性が駐在中に現地の女性と所帯を持ったりすることは、決して珍しくありません。

また、フィリピン人の妻子を捨てて日本に帰国し、何食わぬ顔でいる男性も存在しています。

なかには、入籍はしていないものの、認知して養育費や生活費を支払っているケースもあり、「隠し子」は遺産相続のトラブルになりかねません。

まずは、真実を知ることが重要です。

JFCとは?

フィリピンでは、日本人の夫との間に生まれフィリピンに残された日本人とフィリピン人のハーフの子ども、JFC(Japanese Filipino Children)の数は、3万人とも10万人とも言われています。

4- 探偵ができる調査とは?

まずは、フィリピンに配偶者や子どもがいるのか、現地調査にて事実確認を行ないます。

フィリピン現地での調査は、事前の情報量・信憑性・年数の経過、取得する情報や証拠の種類、調査期間(日数・時間数)、調査員の人数によって費用が算出されます。

情報量が調査の進行に大きな影響を与えます。できるだけ多くの正確な情報をご準備ください。

事実確認ができた後は?

配偶者や子どもが確認できた場合、

  • 婚姻関係の無効を訴え、自分と夫の婚姻関係を主張する
  • 夫や相手に慰謝料を請求する
  • 離婚する

など、ご依頼者の希望の解決の形をお聞かせください。最終的な着地点に沿った調査やサポートを行ないます。

フィリピン調査の料金相場はいくら?

海外調査料金

先程の説明と重複してしまう部分もございますが、事前の情報量、取得する情報や証拠の種類によって費用が算出されるので、案件ごとに金額は異なります。

過去の事例から、おおよそ165,000~850,000円(税込)前後の調査プランをお選びいただく方が、多く見受けられます。

費用を最小限に抑えるためには、ご依頼者の協力と情報提供が不可欠です。

状況や希望、ご予算に応じて最適な調査と料金プランをご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

5- 重婚に関する信用調査

婚約者や配偶者の婚歴など心配な場合は信用調査によって全ての情報を知ることができます。

結婚までどんなことをしてきたのか知らない相手と結婚を決める、または結婚生活を継続するのが不安という方はファミリー調査事務所にご相談ください。

海外調査も可能

海外にいる恋人や配偶者の現地での行動調査、身辺調査も可能です。

心配でも現地まで自分で行って確認するのは難しいものです。当事務所の調査は海外でも行なうことが出きます。

結婚後の夫婦間のトラブルを回避するためにも海外調査ならお任せください。

お互いの過去と未来を尊重するために

重婚は犯罪です。どんな事情があっても重婚は認められません。

自分の夫が外国に妻子を置いてきたなんて聞いたら、人間性を疑ってしまいそうですね。

結婚するとき未来を誓い合った夫婦だったのですから、離婚という結果をお互いに納得して、前向きに頑張れるような再スタートをきれるとよいですね。

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