男女間の別れは突然やってきます。予期せぬ別れを告げられた方にとっては「こちらは好きなままで居るのに、なぜ?どうして?」という気持ちから、なかなか抜け出すことができないでしょう。
目次|別れる本当の理由を知るには

好きな相手から別れを告げられること
納得のいかない別れの理由
恋人や配偶者から、突然理由も言われず別れを告げられたら、どうしますか? 理由があったとしても納得いかない曖昧なものだったりすると、モヤモヤしますよね。
それでも大抵の場合は、失恋の痛手が大きくて相手の真意を掴めないまま時間が経過していくのではないでしょうか。
行く場のなくなった相手への想い
男女の別れのパターンは100人いれば100通りのパターンがあると言われています。すでにお互いに冷め切ったところやってきた別れもあれば、遠距離恋愛中や不倫関係での別れもあります。
どんなケースにおいても自分にとって重要なのは、自分の本音に耳を傾けた時の、相手への想いの強さでしょう。
理由が見つからないと自分を責めてしまう
相手との未来予想図を描いていた場合、その一方的な別れは、その瞬間全てを破壊することにほかなりません。そんなとき、行き場のない想いをぶつける宛もなく、1人で心の痛みを抱えながら別れの理由を探すしかないのは苦しいですね。
なぜかというと、結局行きつく先は「自分の何がいけなかったのか」という自責の念だからです。
本音調査の相談事例
最初は一目惚れでした
当事務所にいらした男性の相談事例をご紹介します。彼の場合も、突然の別れだったと言います。本当に運命の女性だと思っていた相手だったのでそのショックは相当なものだったそうです。

ご依頼者: | 33才/男性 会社員 |
---|---|
ご依頼内容: | 本音調査 |
ご依頼理由: |
彼女は僕の行きつけのカフェで喫茶店でアルバイトをしていました。喫茶店に通ううちに、彼女の温かい笑顔や人柄にどんどん惹かれていき、ある日ついに告白しました。 歳が離れているので(彼女は僕より9つ年下)ダメ元でしたが、彼女が恥ずかしそうに首を縦に振ってくれた時は、天に上るばかりに嬉しかったです。 僕たちはこの一年あまり、いろんなところへ二人で出掛け一緒に楽しみを共有してきました。思えば僕の人生で一番幸せな時期でした。 ところが青天の霹靂とはまさにこのこと、つきあってから1年半が過ぎようという頃、突然彼女から別れを告げられました。振られるのは人生で何度か目でしたが心の痛みが格段に違いました。 彼女を本気で愛していたので…。そればかりか彼女の言葉は腑に落ちないものでした。 |
真実を知ることで前に進める
あなたのことは嫌いなわけじゃない
彼には彼女に別れたい理由を何度も聞きましたが、「自分はあなたにふさわしくない」の一点張り。友達に話すと「それは別れたい側の常套句だよ」と茶化され、もう忘れろよと励まされたと言います。
それから間もなく彼女住んでいた家を引き払って音信不通になりました。「あなたのこと、嫌いになったわけじゃないから。」という最後のメールの一言が、かえって未練や疑問を募らせ、彼を苦しめたそうです。
ドラマのようなまさかの展開?
当事務所への依頼は彼女の安否と本音の調査でした。よりを戻したい気持ち以上に、これから自分が前向きに人生を進むために知っておくべきことだ確信があったそうです。
身辺調査の結果、彼女は北海道の実家に身を寄せていることが判明。両親の経営する牧場の経営が傾き、大きな借金を背負ってしまったそうです。一人娘である彼女は、男性に迷惑をかけられないと黙って実家へ帰ったのでした。
それを聞いた彼は涙を見せました。本音を聞けた安堵と彼女への同情心の入り混じったものでした。その後、深く考えた末、男性は意を決して北海道へ向かったということです。
曖昧な理由で別れようとする心理
本当は知りたくなかった相手の本音
先ほどの事例では、調査結果を聞いて男性が女性との復縁の意志を固めた美談そのものでしたが、実際このようなケースばかりではありません。
結婚向きの相手じゃないとか、浮気相手がいたとか、できれば知りたくなかった本音を知ることにもなります。ほとんど共通しているのは、当初相手が告げてきた別れの理由は、相手の本音ではななかったということです。
別れる理由で嘘をつく心理
では、なぜ別れを切る出す側は、そんなウソをつくのでしょう。これは男性と女性では微妙に異なります。
【男性の場合】
- 面倒くさいから
- 悪者にされたくない
- 復縁できる可能性も残しておきたい
- 相手を必要以上に傷つけたくない
【女性の場合】
- 後々の事を考え穏便に済ませたい
- 嫌われたり逆恨みが怖い
- 相手を必要以上に傷つけたくない
相手にダメージを与えたくない
男性の心理では、本当の理由を伝えて相手が泣いたり取り乱すのを避けたい、相手が悲しむところを見るのが辛いと思っています。
それに対して女性は、本当のことをそのまま言えば相手に恨まれたり、しつこくされるのではないかという警戒心から本音を隠す傾向があります。
別れの本当の理由を知る重要性
本当は聞きたくない相手の本音
別れたいという相手の本音を知りたいという心理は、とても複雑なものです。
例えば「君のためにならないから別れよう」とか、「幸せになってほしいから」とか曖昧な理由しか言わない相手の本音を探ることで大きなダメージを負うことを覚悟しなければなりません。
それでも知ろうとするのは、理由のわからないモヤモヤから抜け出したいからでしょうか。
相手の本音を知るメリットとは?
本音を聞き出すことがデメリットでしかないのなら、誰もが調べようだなんて思いませんよね。では知ることでメリットとなるものは何でしょうか。
- ダメな所を改めて、またやり直せるかもしれない
- 本音がわかれば、相手のことをきっぱり諦められる
- 今後の出会いや恋愛に生かせる
本音を聞き出すことへのリスク
相手にとっては別れの理由に納得してもらえなかったり、本音を聞き出そうとされることは面倒だったり苦痛だったりします。相手がどうしても本音を言わなかったとしたら、それ以上しつこくすることはNGです。
婚姻関係にない恋人同士なら、基本的には恋愛は自由です。
強引に聞き出そうと、しつこくするとストーカー行為とみなされてしまうかもしれません。
自ら聞けないときは
もし相手が拒絶したり、そのまま音信不通になってしまった場合は、共通の友人に聞いたり、相手のSNSをチェックするのもありですが、真意が掴めるか定かではありません。
それも難しいという場合に、探偵社に依頼するというのも一つの手段でしょう。
本音調査とは
どうしても本音を確かめたいのなら
別れを告げられる側にとっては、曖昧な理由のせいでかえって納得がいかず、別れを受け入れられないという人もいるそうです。
今回の事例にも出てきましたが、別れた相手の本音を確かめたいという場合は、対象となる方に本音調査をいたします。もちろん調査およびご依頼があったことは先方に気が付かれないよう、厳重に守秘いたします。
本音調査の手法
身辺調査や関係者への聞き取りによる情報収集により、対象者の素行に問題がないか、他に特定の異性の存在がないかなどあらゆる手法を用いて調査をします。
その時点で対象者の本音まで明らかにならない場合は、ご要望に応じて、仕掛け人による工作も行ないます。対象者に接触して本音を聞き出すか、工作人による誘惑行為が行なわれるケースもあります。
本音調査の依頼料金
相手の別れたい理由を調べてほしい恋愛トラブルの過去の事例から、15~60万円前後の料金プランをお選びする方が多いのですが、取得する情報の種類、難易度、調査期間(日数、時間数)などに応じて算出されるので、案件ごとに金額が異なります。
見積作成などと合わせ、どのような情報の種類を取得することで、いま抱えている問題が解決できるのか詳しくご説明いたしますのでご安心ください。
調査終了後に高額な追加料金(諸経費)を請求されるトラブルが問題となっていますが、当事務所のコミコミパックプランは基本料金に諸経費等も含まれていますので、追加料金は一切かかりません。
ご依頼者に安心してご利用いただける料金プランとなっております。
まとめ
自分の進む道しるべとなる相手の本音
「別れの本当の理由」は、別れを言われた側にとっては非常に重要なことに違いありません。ただしそれは、相手との関係性や状況によってかなり違いがあります。
理由を聞いたことで、相手の自分への思いがゼロだということに気が付く人もいれば、復縁できる可能性を信じる人もいます。
とにかく、自分がこの後ろ向きな辛い立場から、前に進む道しるべになり得るなら、相手の本音を知ることもまた、宿命と言えるのかもしれません。
本音調査に関するお問い合わせは、お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間お受けしています。他社などで断られた案件についても対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
ファミリー調査事務所 24時間無料相談お見積りフォーム
ご連絡をいただいたら24時間以内に返信いたします。
お急ぎの方は、こちらから折り返しお電話するので、お名前・電話番号の記入のみでけっこうです。