公開日:2022/06/11 / 最終更新日:2022/06/10

家出を手助けすると罪になる?未成年者誘拐罪の成立することも

未成年の家出

家出を手助けすると罪になるのか、「未成年者誘拐罪」について詳しくお伝えいたします。

未成年の子どもが家出をした場合、事件や事故、犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。

また、家出した未成年の子どもが事件を起こした事例もありますので、家出が発覚した段階で早急に対応する必要があります。

当事務所の家出(失踪)人調査の相談窓口では、申し込み方法、費用、期間、調査の手順などを含めたご相談を随時行なっております。

女性記者が記事を作成しました

未成年者誘拐罪とは
2022年6月11日

家出探偵調査10年以上の経験者の指導のもと、家出(失踪)人調査担当者が書きました。未成年者誘拐罪について徹底的にわかりやすく書いているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次|未成年者誘拐罪について

家出を手助けすると罪になるのか?

結論からお伝えすると未成年者の家出を手助けしたことにより罪になることもあります。正義感から家出者を宿泊させて面倒を見ていたとしても誘拐を疑われることが考えられます。

近年ではSNSなどで家出少女を「泊まらせてあげる」などと投稿して、性的目的で親切を装って家出少女を宿泊させて性的暴行を行なう手口が増えています。

家出者の弱みに付け込み知らず知らずのうちに犯罪に巻き込まれることも少なくありません。

「未成年者誘拐罪」とは

「誘拐」と聞くと言葉巧みに騙し連れ去ったり、嫌がる子どもを無理やり連れ去るイメージが強いかもしれません。

ですが、未成年者誘拐罪にいう「誘拐」とはイメージ通りではありません。

未成年者誘拐罪は、刑法第224条に定められている犯罪です。

刑法第224条(未成年者略取及び誘拐罪)未成年者を略取し、又は誘拐した者は、3ヵ月以上7年以下の懲役に処する。

未成年者を略取または誘拐した場合、身代金やわいせつ等の目的でなかったとしてもこの刑罰が適用され得ます。

未成年者略取罪と誘拐罪の違い

未成年を略取すれば未成年者略取罪、誘拐すれば未成年者誘拐罪となります。

「略取」とは暴行または脅迫を手段として、元の生活環境から引き離し自分や第三者の事実的・実力的支配化に置くことを指します。

「誘拐」とは偽計または誘惑を手段として、元の生活環境から引き離し自分や第三者の事実的・実力的支配化に置くことを指します。

未成年者の腕を引っ張り無理やり連れだしたり、おとなしくついてこないと痛い目に遭うなど脅迫し無理やり連れだした場合には未成年者略取罪、「お菓子をあげるからついておいで」など誘い出した場合には未成年者誘拐罪が成立されると考えられます。

もし、善意で未成年を匿うのであれば家出した本人(未成年の子ども)だけでなく保護者の承諾も必要になります。

「神待ち」や「泊め男」の危険性

家出をした未成年の子どもは、食事や宿の提供をしてくれる大人(神待ち、泊め男)をSNSや掲示板で探します。

#家出#泊めて#家出女子#家出男子と検索すると、「誰でもいいので養って」「できることは何でもします」など数えきれない投稿が見受けられます。

面倒を見てくれるは良い大人ばかりではありません。宿泊させる代わりに男性が性行為を求めることが暗黙の了解の場合もあると言われています。

SNSでの見知らぬ人との出会いは性被害などのリスクが高く、SNSを悪用した性被害は年間2000人と言われています。

また、仕事を紹介すると言われブラックな職場で働かされ、さまざまな名目で借金させられて逃げられないようにするトラブルも続出しています。

未成年が被害に遭った事件

未成年の家出から事件に発展した事例を記載します。

未成年の家出は事件に発展してしまうことも少なくない為、これから記載する事件が実際に起きたことを知り、事前に対策できることや未成年の家出の深刻さを改めて理解しましょう。

CASE1

青森県警は昨年12月、県内に住む女子中学生(当時15)が未成年だと知りながら連れ出し、神奈川県内の自宅で寝泊まりさせたとして同県の男性を未成年者誘拐の疑いで逮捕した。その後、男性は同罪で懲役1年6ヵ月執行猶予4年の有罪判決を受けた。

判決などによると、男性は昨年8月ごろからツイッターで家出中や家出願望のある女性を探すようになった。家出したいとつぶやいていた被害者の少女とDMでやりとりし、同10月上旬、バイクで青森市へ向かい、合流。

少女を乗せて神奈川県平塚市の自宅へ向かった。男性が少女とともに過ごしたのは、少女が警察に保護されるまでの約2ヵ月間。

家出中だった別の女性も一緒に住んでいた時期もあった。判決では「被害者の家出願望に応えようとして実行されたものであるが、浅はかというほかない」とされた。

引用元:朝日新聞DIGITAL

CASE2

三重県鈴鹿市に住む15才の少女を茨城県の自宅に連れ出したとして、派遣社員の男が5日、未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、茨城県土浦市の派遣社員・久保信一容疑者(27)です。

警察の調べによりますと、久保容疑者は1日から4日まで、鈴鹿市に住む15歳の少女を未成年者だと知りながら土浦市の自宅アパートへ連れ出した疑いが持たれています。

久保容疑者は、インターネットのライブ配信アプリを通じて少女と知り合ったということで、調べに対し容疑を認めています。

引用元:YAHOO!ニュース

CASE3

ゲームアプリで知り合った中学生の女子生徒を約3ヵ月間自宅に住まわせたとして、茨城県警ひたちなか署は17日、未成年者誘拐の疑いで、東京都足立区、会社員、男(35)を逮捕した。

逮捕容疑は昨年11月中旬から今月17日までの間、家出した県央地域在住の女子生徒(14)を未成年者と知りながら誘い出し、自宅アパートで寝泊まりさせた疑い。

同署によると、男は「女の子を連れ出していない」と供述し、容疑を否認している。

引用元:YAHOO!ニュース

未成年の子どもの家出理由

未成年の家出にはさまざまな背景があります。

10代ならではの複雑な悩みや生活環境など未成年が家出をする理由について事例を紹介いたしますので参考にしてください。

家庭関係

  • 両親の不仲
  • ネグレイト、育児放棄
  • 教育の押し付け

学業関係

  • 成績不振
  • 学校でのいじめ
  • 学業からの逃避

異性・友人関係

  • 恋人と駆け落ち
  • グレた友人と遊ぶため
  • ネットで知り合った友人と遊ぶため

その他

  • 反抗期による衝動
  • 1人で生活をするため
  • 自分以外に原因がありやむをえなく

探偵が行なう家出(失踪)人調査

まずは、警察に届け出る際に必要な情報をお伝えいたします。居住していた住所を管轄する警察署に「行方不明者届」届け出てください。

警察は日夜パトロールを行っていますので、子どもであればその場で保護することが可能です。

  • 基本情報 「氏名 住所 本籍 生年月日 血液型 病歴 職業」
  • 本人特徴 「体格(身長・体重)身体的特徴(けがや手術の痕、ほくろや入れ墨など)」
  • 失踪状況 「所持品 家出した日時と場所 家出時の服装 本人の所持品 原因など」

探偵は状況に応じた捜索が可能

探偵が行なう家出人捜索は状況に応じて捜索することができます。家出をした原因や情報を基に捜索を行ない過去の事例やノウハウを生かして調査を行なうことができます。

また、人数をかけて調査することもできますので、単純に家出人を発見する確率は上がると言えるでしょう。

家出人を捜索するうえでは、早急な対応が解決する為に必要と言えるほど重要ですので、まずは状況を相談することから始めましょう。

家出(失踪)人調査の費用と注意事項

家出(失踪)人調査の料金

当事務所の家出(失踪)人調査の費用は、基本料金1時間(1名)83,000円から調査が可能です。また、当日(即日)調査、初動から24時間交代制の調査も対応いたします。

家出(失踪)人調査の依頼料は、事前情報の量・信憑性、取得する情報の種類、家出(失踪)人調査の難易度、調査期間(日数、時間数)、調査員の人数、調査範囲に応じて変動し、案件ごとに金額は異なります。

家出の状況に応じて行なう調査や手法が異なり、料金も変動しますので、正式な料金は見積を作成しないとお伝えできません。

料金に関して不安を感じていらっしゃる方は、基本料金に諸経費が含まれており、追加料金なしの「安心コミコミプラン」をご利用ください。

また、ご予算をお知らせいただけましたら、ご予算内で行なえる調査・サポート等のご提案をさせていただきます。

家出(失踪)人調査依頼の注意事項

近年、探偵社による不正な料金の請求、調査終了後に高額な追加料金(調査経費や追加調査料金等)を請求されるトラブルが問題となっております。

特に調査員の水増しなどには注意が必要です。本来なら1名分の諸経費で済んだところを、3名分の料金を請求する悪徳な探偵社も存在しています。

家出(失踪)人調査を依頼する際に大切なことは、ご自身が納得したうえで依頼をすることです。少しでも不安を感じた場合は、依頼を再検討されたほうがいいでしょう。

子どもの家出に関する相談窓口

未成年の子どもの家出は、事件や事故に巻き込まれる可能性が高いので一刻を争います。

なかには、家出した手前、帰りたいのに帰れない子どももいるかと思います。子どもが帰れる場所を作ってあげましょう。

当事務所の無料相談では、家出(失踪)人調査の専門家が問題の対処方法をアドバイスしたり、家出(失踪)人調査の手続きをご説明したりしております。

また、他社などで断られた案件についても対応いたしますので、現在に至るまでの経緯や状況を詳しくお聞かせください。

未成年の子どもの家出に関するご相談は、ご相談は、お問合せフォーム・電話・メール・ラインにて24時間(土日・祝日問わず)お受けしています。

緊急性の高い方はフリーダイヤルをご利用ください。家出(失踪)人調査の担当者がご対応いたします。

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