公開日:2021/09/01

再婚した元妻が子どもを虐待しているかもしれない!

連れ子の虐待

夫婦間の離婚で最も影響を受けるのは、まぎれもなく子どもです。父親と離れ、母親の再婚相手との新しい暮らしは、子どもを激しく動揺、困惑させます。
そんなとき父親は、ただひたすら子どもの心身の安全を願うしかないのでしょうか。

目次|子ども虐待調査相談

虐待を受ける子どもの現状

離婚によって虐待が発生することに

子連れ再婚で子どもが虐待される事件がここ数年目立っています。多くは母の再婚相手の男性によって子どもがDVを受けたり、殺害される事件です。

もちろん再婚相手が連れ子を可愛がるケースも沢山あると思います。それでも、連れ子の虐待のニュースを見聞きするとき実父は、我が子の生活状況が心配になるといいます。

子どもは運命に身を委ねるしかできない

多くの子どもは、別れた実の父に会えない寂しさを抱えながらも、母親のためにも新しい父親と家庭になじまなければと無理をする傾向があります。

大抵の子どもは心のケアもされないまま、大人たちによる運命の歯車に乗ることしかないのです。

全国の虐待の通報件数

虐待による死亡事例は年間50件を超えます。

1週間に1人の子どもが命を落としていることになります。一方、虐待の通報は30年連続で増え続け、2020年度は過去最多の20万件を超えました。

しかしその裏では、通報をためらう心理も存在するようです。虐待の悲劇を止める命綱でもある通報を迷う理由としては、次の事が考えられます。

  • 個人のプライバシーに深く立ち入ることだから
  • 虐待の確証が得られていない
  • 今後の生活面で保護者との関係が悪化することへの懸念
秘密は守られます

通報をためらう理由として、後に根に持たれたりするのではと不安とありますが心配いりません。実際は連絡を受けた相談機関は、いかなる理由があっても、連絡をした人の個人情報、又それを特定させるような情報を漏らすことはしません。

子どもの虐待相談事例

元妻と再婚相手の虐待から子どもを守りたい!

当事務所にご相談にいらしたのは、昨年離婚し妻が一人娘と暮らしているという、会社員の男性です。妻は離婚成立から、日を置かず別の男性と同棲を始めたといいます。

離婚時に1ヵ月に1回と約束されている子供との面会が3回連続でキャンセルされており、すでに男性は子供とは4ヵ月も会えていないということです。

子供から表情が消えて腕には痣が

彼の心配はそれだけではありませんでした。最後に面会したとき、子どもの様子がおかしかったと言います。「思えばそれ以前から予兆がありました。娘の顔からすっかり笑顔というか表情が消えていたんです。」

また、最後の面会時、場所も大きさも正確ではありませんが、子どもの腕の辺りに薄い痣が2か所ついていたといいます。

僕がもっと必死で確かめるべきだった

娘も私に何か後ろめたいというか、何か隠しているようでした。時間が限られているうえ、娘があまりしゃべりたがらないので、あまりしつこく聞けませんでした。

今思い返せば、あの日もっと詳しく聞いて痣の写真の一つでも残しておくべきだった、と男性は悔しげにうなだれました。

我が子を守るために何ができるのか

理由をつけては面会を中止する妻に対して、何度もメールや電話で連絡を取ろうとしました。しかし応じたのは一回のみ。

妻は不機嫌な声で「いい加減にしてもらいたい、娘が体調が悪くて気が乗らないって言ってるでしょ!」と言い放ち電話を切りました。それ以降、連絡が途絶えてしまったと言います。

嫌な予感を抱きながら

私は、いてもたってもいられず元妻の家へ出向き、そっと様子を伺いました。その日は子どもの姿はおろか、妻の姿もありませんでした。

翌日は妻の再婚相手の男性が家から出てきて車でどこかへ行きました。その直後、家の中から、小さなすすり泣く声が聞こえました。間違いなく娘だと思いました。

ご近所で不審者扱いされる

さらに翌日の夜は再婚相手が帰宅した後、金切り声とともに子どもの泣き声が聞こえました。泣き叫ぶ声に胸が張り裂けそうでした。

しかし今出て行ったら妻と再婚相手と喧嘩になり、二度と面会させてもらえないかもしれません。そんな葛藤の渦の中にいる私を、「連日怪しい人間がうろついている」と誰かが通報したようで、警察官に声をかけられました。

なぜ通報が虐待の解決にならないのか?

通報による警察の対応

事例の男性は交番で、これまでの経緯すべて警察に話しました。しかし、警察の反応は呆れるほど、事務的で淡々としていました。そして意外な言葉が返ってきました。「それなら、これまでにも近所の方から何回か通報がありましたよ。

身体的虐待がなければ虐待じゃない?

近隣の何件かのお宅からも「怒鳴る声がした」「泣き声がした」との通報があったというのです。

「報告を受けて計3回くらいほど、お宅訪問しました。」訪ねた警察に妻と再婚相手は「しつけのために仕方なかった、体罰はしていない」の一点張りだったそうです。娘の体に外傷がなかったので、警官はそのまま引き下がるしかなかったといいます。

警察の児童虐待についての認識不足

虐待する親は、目立つ箇所には傷をつけません。傷つけるとしても洋服などに覆われて見えない所だったり、言葉のDVという場合もあります。警察官は明らかな外傷など、身体的虐待の確証が得られない限り対応してくれません。

すべての家庭に子育ての悩みはつきものです。確証のないうちから虐待と断定していたらキリがないということでした。警察の児童虐待への認識が不足していることも否定できないそうです。

連れ子を虐待する心理とは

なぜ継父による虐待が多いのか

実際に虐待死の加害者としては、実の親の方が割合としては多いのですが、継父の数を考慮すれば、いかにその件数が多いのか分かります。それは継父と継子特有の親子の関係性が原因の一つと考えられます。

自分の子なら自然に愛情が湧き、次第に父親として目覚めるものですが、継父には婚姻という法的根拠がないため、連れ子との生活への覚悟が備わっていないともいわれています。

子どもにも原因がある

子どもにとって、大好きな母親が実の父以外の男性と一緒に過ごしている姿は、決して気分の良いことではありません。

子どもは純粋なだけに、いきなりよく知らない男性から父親面されたり、甘えなさいと言われても心から素直に受け入れられないのは無理もないことです。他、下記も理由として挙げられます。

  • 子どもが自分になつかない
  • シングルマザーが増えたこと
  • 男性は子どもとのコミュケーション下手
  • 実母が止めないから

なぜ母親が止めることができないのか

通報しない母親たち

相談事例の男性の場合、妻がすぐ手を挙げてしまう人で再婚後に拍車がかかり、再婚相手とともに虐待していたことが、後の調査で分かりました。では他の母親の場合、子どもが心も体も傷つけられ痛みに苦しんでいるというのに、いったい何をしているのでしょうか。

 

相手をつなぎとめるため

再婚の場合次は絶対結婚に失敗したくないという覚悟があるものです。上手くやっていきたいという思いが強ければ強いほど、相手をつなぎとめるために一生懸命になります。

夫の経済力で子どもたちはご飯が食べられて、不自由なく学校にも通えると考えると、何かの拍子で虐待が始まったとしても、どこかで容認し、いつのまにか虐待に慣れてしまうのです。 

「すべて子どものため」は見当違い

子どもとの生活のためという意志に固執するうち、虐待行為に関しても感覚が麻痺してしまう母親がいるようです。

実際は子どものためではなく、自分のために相手をつなぎとめておきたいという心理が働いていると考えられるでしょう。

金銭的に、どれだけ助かるとしても、大人の都合で子どもが虐待に耐えるような状況は絶対に許されることではありません。

シングルマザーが再婚したい理由

シングルマザーに再婚したい理由として本音を確認したところ下記のような回答も出ています。一概に子供のためとは言えないことが分かります。

  • 純粋に好きな人がいる
  • 将来的に金銭的な不安がある
  • 孤独死が怖い

探偵の虐待調査

不利な立場での離婚

今回の事例の男性は、警察に頼れず当社へ虐待の調査依頼をされました。
男性は妻はヒステリックな性格で日常的に暴言ばかりか、暴力をふるってくることもあったそうです。それは子どもに対しても同様でした。

男性が妻との生活に疲れきって離婚を申し出ると、正当な離婚の理由として認めないとされ、結果的に男性が不利な立場での離婚が成立しました。

虐待の確証を得るために

男性は実際に現場で聞いた娘の泣き声や警察の情報から、虐待を確信していました。しかし仕事を休んで張り込んだり、体を張って情報収集するのは限界がありました。

また自らが通報されてしまっては元も子もありません。そこで、当事務所が変わって虐待の事実を証明するための本格調査を開始することになったのでした。

探偵の虐待調査

虐待の調査の場合も、浮気調査と同様に決定的証拠がなければ行政なども動いてはくれません。まずはご依頼者からの、虐待の根拠となるような情報や状況を把握し、証拠収集を行なう調査を行います。

探偵は情報収集や行動調査の専門家なので張り込みや尾行などによって有力な証拠を掴みます。

虐待がを証明する証拠には、次のようなものが挙げられます。

  • 虐待行為を記録したの日記
  • 虐待されている音声・動画記録
  • 怪我の写真
  • 医師の診断書
証拠の重要性

ただし事例の通り、両親が「転んだだけで虐待なんかやっていない」と主張し否定し続けると、児童相談所もなかなか動いてくれません。

しかしながら、決定的な証拠を手に入れることが、虐待を食い止めるための重要な一歩となってくれるはずです。

まとめ

子どもの権利と未来を守るために

子どもには親の選択した道を進むことしかできません。そこにどんな危険があっても黙って受け入れることしかできません。そこに虐待があるなら、子どもにとってそこは家庭という名前の牢獄でしかありません。

最悪の事態に陥る前に、大人が対処できることをするべきです。ファミリー調査事務所なら、虐待から大切なお子様を守るため、必ずお役に立てるはずです。

ファミリー調査事務所 24時間無料相談お見積りフォーム

ご連絡をいただいたら24時間以内に返信いたします。
お急ぎの方は、こちらから折り返しお電話するので、お名前・電話番号の記入のみでけっこうです。

以下のフォームから、新しい一歩を踏み出しましょう。







メールは24時間以内に返信します。

お電話でご連絡するご希望の時間がございましたら、以下からご指定いただけます。

ご連絡希望の曜日
ご連絡可能な時間帯

安心無料で相談する