欧州の中でも、EU非加盟で、「永世中立」を宣言し、独立独歩の道を行くスイス連邦。通貨のスイスフランは“金よりも固い”ともいわれており、経済的にも安定しています。
しかしながら「スイス銀行」には、世界中の“ブラックマネー”が流れ込んででいるとの指摘もあり、その透明性には疑問も投げかけられています。
英語版相談窓口のご案内
海外からの調査依頼や外国人ご依頼者からのお問い合わせ増加に伴い、ファミリー調査事務所では英語版のお問合せページを設置いたしました。
国境の壁を越え、グローバルな探偵活動を展開し、みなさまのお悩みに寄り添い問題解決のサポートをしてまいります。
Due to an increase in investigation requests from overseas and inquiries from foreign clients, we are pleased to announce the launch of our English inquiry page.
Breaking through borders, we are expanding our global detective services, offering support to address your concerns and provide solutions.
目次
スイス連邦ってどんなところ?
スイスといえば、山岳地帯に覆われた自然豊かな国土の中に、数多くの歴史的建造物や世界遺産などがあり、風光明媚な観光地には、世界中から人が訪れ、日本人も年間約39万人もの観光客が訪れています。
在留邦人数は約1万人ですが、欧州の中では治安が良く、国際機関が発表している“幸福度調査”でも常に上位にランクインされるなど、住みやすいことから、年々増加傾向を見せています。
ロマンチックな気分にさせる美しい山々とグルメ
アルプスの名峰「ユングフラウ」「マッタ―ホルン」「モンブラン」「ピッツ・ベルニナ」「ミシャベルアルプス」などの美しい自然を満喫できる同国。
山岳観光や高山植物を愛でながらのハイキングやトレッキングが楽しめ、グルメは「チーズフォンデュ」や「ラクレット」が有名です。
また、氷河急行やベルニナ特急などの鉄道も人気の観光スポットとなっています。
スイス連邦で行なう調査相談事例
スイスでの浮気・不倫相談事例
外資系金融機関に勤務する夫。薄々、浮気していることはわかっていましたが、決定的証拠をつかもうと思い依頼。相手はスイス人の既婚者女性でした。
その事実を、夫に知らせ、浮気相手と別れるよう迫りました。ところが、相手のスイス人女性に逆ギレされ大騒ぎに…。あわや警察沙汰になりそうでした。
結果、浮気相手の夫も交えて、“両成敗”の形で事を収めましたが、スイス人女性は激情型が多く、浮気に怒り、爆弾騒ぎを起こすほどだと、後で知りました。
スイス人はキレイな女性が多いですが“ハマったら怖い?”と、男性諸氏は肝に銘じるべきですね。
スイスでの詐欺被害相談事例
スイス連邦は、欧州を代表する金融都市としての側面もあり、名立たる金融機関があるほか、「暗号資産」先進国でもあります。
しかしながら、それは時に資金洗浄(マネーロンダリング)やテロ資金などの“黒いカネ”に使われることもあり、ネットを通じて連絡し、謝礼の代償として架空口座の開設を持ちかけられたり、架空取引を持ちかけられたりするなどの被害が報告されています。
各国からの要請にこたえる形で、スイス政府も対策に乗り出してはいますが、世界中の“黒いカネ”のマネーロンダリング取り締まりが追いついていないのが実情です。
スイスでの失踪・所在確認調査
日本人のビジネスマンがスイスに長期滞在中、突然連絡が取れなくなったとのご相談。SNSの更新も途絶え、家族が不安になり依頼されました。
現地の滞在履歴や出入り記録を調査し、滞在先のホテルを割り出して確認したところ、体調を崩して入院していたことが判明。大事には至らず、無事が確認されました。
海外では言葉や制度の違いにより、些細なトラブルも大きな不安に繋がります。探偵による早期調査が安心に直結します。
スイスでの社員の素行・情報漏洩調査
スイス現地法人に出向中の日本人社員が、企業の機密情報を漏らしているのではないかという相談がありました。メールのやりとりや会食の頻度から、不審な交友関係が疑われていました。
調査の結果、競合他社の人物との頻繁な接触が確認され、情報漏洩リスクの高い状況であることが判明。企業側は法的措置を視野に入れた対応を行いました。
海外駐在員の行動管理は難しく、探偵による外部調査が有効です。
スイスでの婚前調査・身元確認
スイス人男性と交際中の日本人女性から、婚約前に相手の経歴や過去の交際歴、経済状況などを調べたいとのご相談。
スイスでの職歴や住所履歴、過去の婚姻歴などを確認し、重大なトラブル履歴はないことが判明。安心して婚約へ進まれました。
国際結婚が増える中、相手を信頼したいからこそ、事前の確認は大切です。
スイスで探偵調査を依頼する際の注意点
1. 現地法に抵触しない調査が原則
スイスでは個人情報保護が非常に厳しく、違法な盗聴・盗撮・GPS追跡などは刑事罰の対象となります。
調査は合法な手段で行なわれる必要があり、現地の弁護士とも連携して進めるケースもあります。
2. 多言語対応が必要
スイスはドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語が公用語であり、対象エリアによって言語が異なります。
現地の文化や言語に精通した調査員との連携が重要です。
3. 調査費用が割高になりやすい
スイスは物価が非常に高いため、調査にかかる宿泊費・交通費・人件費が日本より高額になる傾向があります。
事前に見積もりを取り、追加料金が発生しないか確認しましょう。
4. 実績のある探偵事務所を選ぶ
海外調査は経験とネットワークが物を言います。
現地スタッフが在籍しているか、過去の対応事例があるかなど、具体的な実績を確認しましょう。
5. スイス国外との連携が不可欠
スイス国内での調査だけでなく、日本との情報共有・報告体制も重要です。
調査報告書が日本語で提供されるか、アフターサポートがあるかもチェックしておきましょう。
スイス連邦調査対応エリア
スイス連邦調査エリア | チューリッヒ、ジュネーブ、バーゼル、ベルン(首都)、ローザンヌ、マッターホルン、ユングフラウヨッホ、サンモリッツ、シャフハウゼン、ツェルマット、ルツェルン、インターラーケン、モントルー など全域対応 |
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在スイス連邦日本国大使館(緊急時対応)
調査中に万が一トラブルが発生した場合でも、在留届が提出されていれば、大使館・総領事館からの安否確認や支援を受けることが可能です。
所在地:Japanische Botschaft in der Schweiz Engestrasse 53, 3012 Bern
電話:(+41)-31-300 22 22 / FAX:(+41)-31-300 22 55
スイス調査に関するアドバイス
スイスでは、公用語が複数(ドイツ語・フランス語・イタリア語)あり、地域によって文化や生活様式も異なります。
そのため、日本国内の調査と同様の方法では通用しないケースも多く、現地の環境に柔軟に対応できる能力と、正確な言語対応や調査技術が求められます。
ファミリー調査事務所では、国際探偵協会WAD(World Association of Detectives)、およびCII(Council of International Investigators)の加盟メンバーとして、スイス国内における現地調査ネットワークを確立しています。
これにより、スイス全域での迅速かつ確実な調査対応が可能です。浮気・詐欺・企業調査・失踪者の捜索など、あらゆる調査ニーズに対応しています。
海外での調査に不安を感じている方も、まずはお気軽にご相談ください。
スイス連邦で調査が必要な方へ
ファミリー調査事務所では、スイスをはじめとした海外調査において、現地の文化や言語に精通した専門スタッフを配備し、スムーズかつ丁寧な対応を実現しています。
「スイスは物価が高く、調査費用も高額になるのでは…」とご不安な方もいらっしゃいます。
確かに現地での調査は一定のコストを伴いますが、当事務所では海外調査の経験とネットワークを活かし、他社よりも抑えた料金設定を可能にしています。
他社で断られた難しい案件や、途中で調査を諦めてしまったケースでも対応可能です。
浮気・詐欺・所在確認・ビジネス調査など、スイスでの調査をご検討の方は、まずはお気軽にご相談ください。
お問合せフォーム・お電話・メール・LINEにて、無料でご相談を承っております。
スイス探偵調査Q&A

スイスでも日本語で対応してもらえますか?

はい、日本語での相談・報告書対応が可能です。現地の調査員との連携も日本人スタッフが担当しますのでご安心ください。

スイスでの調査期間はどれくらいかかりますか?

ご依頼の内容や対象者の状況によりますが、短期調査では数日、長期案件は数週間かかることもあります。ご希望に応じたスケジュールをご案内します。

費用はどのくらいかかりますか?

調査の難易度や期間によって異なりますが、スイスは物価が高いため相応の費用がかかります。当社では他社より抑えた料金でご案内しています。

スイスでの調査は合法ですか?

スイスではプライバシー保護が非常に厳しく、違法な手段(盗聴・盗撮など)は使用できません。現地法に準じた合法的な調査を行っています。

浮気・不倫調査以外でも対応できますか?

はい、企業調査・所在調査・詐欺調査・婚前調査など多様なニーズに対応しています。まずは内容をお聞かせください。

執筆者:波多野 里奈2025年5月16日
教育学をはじめ臨床心理学、行動心理学を学び、人が抱える悩みや問題に寄り添いサポートすることを得意とする。結婚や離婚に関する問題、素行調査に関する相談解決実績多数。英語の語学力を生かし海外探偵調査の相談窓口を担当。
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