「最近、妻の様子がおかしい」
「お金の使い方が変わった…」
「急に外出することが増えた」
そんな違和感を覚えたとしたら、パートナーのパパ活を疑ってみましょう。
パパ活というと、若い独身女性に多いイメージがあるかもしれませんが、近年既婚女性がパパ活に手を染める例も増えています。
家庭への影響も著しく、相手の配偶者から慰謝料を請求されたり、離婚に追い込まれたりするケースも少なくありません。
この記事では、「既婚女性のパパ活事情」と「家庭に与える具体的な影響」、さらに「パートナーとしての対処法」について詳しく解説します。
既婚女性のパパ活事情
近年パパ活は若い独身女性に限らず、20〜40代の既婚女性の間でも広まりつつあります。
「まさかうちの妻にかぎって…」と思ってしまうかもしれませんが、既婚女性が既婚男性に対してパパ活しているケースも多いです。
ここでは、既婚女性がパパ活を始める背景とその実態について解説します。
既婚女性がパパ活を始めるきっかけ
既婚女性がパパ活を始める背景には、さまざまなきっかけがあります。
なかでも、「夫からの関心が薄い」「家庭に居場所がない」「ストレスを発散したい」などの心理的な要因が多いです。
また、SNSやマッチングアプリを通じて簡単に出会える時代になったことで、好奇心から軽い気持ちでパパ活を始める既婚女性も増加しています。
ママ友や職場の同僚・友だちの紹介経由でパパ活相手と出会う人も少なくありません。
既婚女性がパパ活する理由
パパ活と聞くと、経済的に困っている独身女性が若さや美しさを武器に、経済的に余裕のある男性と金銭を見返りに食事やデートをする関係性を想像する人が多いでしょう。
しかしその一方で、20〜40代の既婚女性がパパ活をするケースも増えています。
家庭がありながらパパ活をする理由は、主に下記のとおり。
・自分の小遣いがほしい
・家計の足しにしたい
・異性にちやほやされたい
・快楽を味わいたい
・スリルを味わいたい
一般的に「パパ活」は、肉体関係を伴わない関係とされていますが、肉体的な快楽を目的に関係を持つ女性もいます。
既婚女性がパパ活しているサイン
パパ活をしている既婚女性は、その事実を隠すために、隠ぺい工作をしたり、嘘をついたりすることも多いです。
しかし、パートナーの行動や発言を注意深く観察することで、パパ活の兆候を見つけることは可能です。
次のような行動が増えている場合は、パパ活を疑いましょう。
・スマホを手放さなくなった
・金遣いが荒くなった
・急に外見に気を遣い始めた
・夜の外出や外泊が増えた
・見覚えのない物を身につけている
ただし、素人が自力でパパ活と浮気を見分けるのは、かなり難しいです。
既婚女性のパパ活が家庭に与える影響
本人は軽い気持ちのつもりでも、パパ活は家庭に深刻な影響を及ぼすリスクがあります。
妻のパパ活を信じたくないと思う気持ちはわかりますが、放置すれば家庭が崩壊する可能性もあるので注意が必要です。
ここでは、既婚女性のパパ活が家庭に与える影響について、詳しく解説します。
夫婦関係の崩壊
妻のパパ活によって、夫婦の信頼関係が崩れてしまう可能性があります。
妻がパパ活相手に本気になったり、秘密のやりとりや不貞が発覚したりした場合、修復は困難を極めるでしょう。
子どもへの悪影響
パパ活による母親の変化は、子どもにも影響を及ぼします。
家庭の雰囲気がギスギスし、子どもが情緒不安定になったり、体調を崩したりすることも。
母親が家を空けがちになると、愛情不足や不安感を与え、将来にまで関わる問題となることもあるでしょう。
金銭が使い込まれる可能性
パパ活のための衣類や化粧品・交通費が家計から支出されることもあります。
妻が本気になってしまった場合、デート代やホテル代・プレゼント代のために貯金を崩すこともあるでしょう。
生活費・子どもの教育資金・老後の貯金がなくなり、困窮するリスクがあるのです。
貯金の減少やクレジットカードの明細に不審な項目が見られる場合は注意が必要です。
パパ活のエスカレート
最初は食事やデートだけだった関係が、やがて肉体関係に発展する可能性もあります。
実際に、金銭援助を増やしてもらうために関係を持ったり、異性として好意を持ってしまい自然と男女の関係になったりするケースは多いです。
また、パパ活は一度始めると「楽に稼げる」という感覚に依存し、やめられなくなるリスクもあります。
離婚
パパ活が発覚した場合、離婚問題に発展する可能性も十分あります。
不貞関係の有無にかかわらず、妻がパパ活をしていたという事実は夫にとって大きな精神的ダメージとなり、結婚生活を続けられなくなることも少なくありません。
また、妻がパパ活相手の男性に本気になり、離婚を切り出される可能性もあるでしょう。
慰謝料請求
パパ活相手が既婚女性だと知りながら関係を持っていた場合、相手の男性に慰謝料を請求することができます。
その一方で、二人の間に肉体関係があり、さらにパパ活相手が既婚者だった場合、男性のパートナーから慰謝料請求されるリスクもあるでしょう。
慰謝料を支払い続けることで、生活が困窮したり、子どもの未来が奪われたりすることにもつながります。
脱税
パパ活で得た金銭が年間で一定額を超えた場合、本来は確定申告が必要となります。
申告していないと脱税行為となり、後に税務署から追及される可能性もあります。
追徴課税の支払いは、家庭にも大きな影響を及ぼすでしょう。
パートナーにパパ活の疑いを持ったときの対処法
パートナーにパパ活の疑いが出てきたら、冷静ではいられないもの。
ですが、感情的になって問い詰めるのはおすすめできません。
大切なのは、冷静に事実確認を進め、証拠を掴むこと。
ここから自力でできる範囲の調査方法を具体的に紹介していきます。
冷静になって証拠を集める
何の証拠もなく、疑念だけで感情的に責めるのは逆効果。
証拠隠滅をはかられたり、パパ活を急に中断されたりする可能性があります。
事実を確認し、しかるべき対処をしたいなら、まずは冷静になって可能な範囲で証拠を集めましょう。
話し合いや法的対応に備えるためにも、事実確認は欠かせません。
私物を調べる
妻がパパ活をしている場合、私物から証拠が得られる可能性があります。
疑っていることがバレないよう、細心の注意を払って調べましょう。
証拠が発見されやすい場所は以下のとおり。
・スケジュール帳(ハートや星などのマークの有無など)
・財布(レシートや領収書・相手の名刺など)
・バッグ(レシートや領収書・避妊具など)
・クローゼット(高級プレゼントなど)
・ゴミ箱(レシートや領収書など)
証拠となりそうなものが見つかったら、写真を撮ったり、現物を保管したりしておきましょう。
※ただし、妻の所有物を勝手に触る行為が違法となるケースもあるので、取り扱いには注意してください。
スマホやPCをチェックする
スマホやPCには、パパ活相手とのやりとりが残されている可能性があります。
ラインやメール・SNS・アプリ・写真フォルダ・ネットの検索履歴など、細かくチェックしましょう。
ラインや写真フォルダは、非表示リストに証拠が隠されているケースも多いです。
またバレないようにと、ブラウザでマッチングアプリやメールを利用していることもあります。
写真や動画は不貞行為の証拠となり得るので、自分のスマホに送ったり、画面を撮影したりして保存しておきましょう。
※ただし、スマホのロックを勝手に解除したり、盗み見たりすると、プライバシーの侵害や不正アクセス禁止法に違反するリスクがあります。法的知識がない場合は、プロに依頼することをおすすめします。
行動パターンを把握する
妻にパパ活の疑いがあるなら、行動パターンを把握しましょう。
外出の頻度と時間帯・帰宅時刻の変化・休日出勤・出張や旅行など、日々の行動を詳しく記録しておくことで、パパ活相手と会う日を予測することができます。
自力で尾行したり、プロに調査を依頼したりする際、役立つでしょう。
尾行して行動を監視する
自力で尾行するのは危険が伴いますが、決定的な証拠を得られる可能性もあります。
行動パターンを読み、パパ活相手と会う日を予測して、尾行してみましょう。
二人がホテルや自宅に入る場面や車内で行為に及ぶ姿を捉えることができれば、法的に有効な証拠となります。
また、不貞行為がなくても親密さを立証することで、慰謝料請求できるケースもあるので、接触が確認出来たら、写真や動画に収めましょう。
※ただし、尾行や撮影が不法侵入やストーカー規制法違反に該当することもあります。違法に得た証拠は効力を持たないので、慎重に行動しましょう。
貯金額を確認する
給料では到底貯められないほどの預貯金があったり、無職にもかかわらず貯金が増えていたりする場合、パパ活をしている可能性が高いです。
また、預貯金を一気に引き出している場合、自分のために高価な買い物をした可能性があります。
不審な引き出しや振り込みがないか確認しましょう。
話し合いの機会を持つ
証拠や状況を整理したうえで、冷静に話し合いの場を持つことが重要です。
話し合うのであれば、相手を責めるのではなく、寄り添う姿勢を見せ、事実を引き出しましょう。
念のため、ボイスレコーダーで録音しておくことをおすすめします。
※ただし、話し合うタイミングを間違えると、重大な真実にたどり着けないまま証拠隠滅されてしまう可能性があるので、注意しましょう。
プロに調査を依頼する
調査のプロである探偵に依頼すれば、自分では得られない証拠を合法的に入手できます。
また、自力で調査しようとすると、すべての真実を明らかにできないまま、うやむやになってしまうこともあります。
パパ活の全貌を暴きたいときや、自力での調査が限界に達したときには、プロへの依頼を検討しましょう。
探偵による既婚女性のパパ活調査
探偵への依頼はハードルが高い…と感じている方もいるのではないでしょうか。
ですが、探偵に依頼すれば、パパ活の事実確認だけでなく、経緯や相手の身元を知ることができるうえに証拠を手に入れることができます。
ここでは、実際にどのような調査が行われ、どんな成果が得られるのかを具体的に解説していきます。
依頼を検討する材料にしてください。
具体的な調査方法
探偵は、法律に基づいた調査技術を用い、ご依頼者が自力では把握できない情報や証拠を収集します。
以下、既婚女性のパパ活調査において、実際に行われる主な調査方法です。
調査対象者が外出するタイミングに合わせて尾行を行い、誰とどこで会っているのか確認します。
レストランやホテル・カフェ・車内など、第三者と接触する場面をすべてチェックし、写真や動画で記録します。
調査対象者の勤務先・自宅・行きつけの店・施設の周辺で、さりげない形で情報収集を行います。
「いつも決まった男性と来ている」「男性がすべて支払っている」「金銭の相談をしていた」など、聞き込みから重要な手がかりを得るケースも多いです。
毎日の外出時間・帰宅時間・各曜日ごとの動きを記録し、パパ活相手の男性と会っていると思われる時間帯を特定します。
一定期間記録することで、不自然な行動の傾向が浮き彫りになります。
スマホやPCの解析
調査対象者のスマホやPCを「デジタルフォレンジック法」を用いて解析します。
発着信履歴やメッセージ履歴・写真フォルダ・検索履歴・アプリ・位置情報などを分析することで、相手の男性とのやりとりや写真を発見したり、よく訪れる場所や行動範囲を絞ったりすることができます。
削除されたデータの復元も可能なため、決定的な証拠が出てくるケースもあります。
専門知識のある探偵にしかできない、高確率で証拠を得られる調査法です。
調査対象者の移動手段が自家用車である場合、ドライブレコーダーやカーナビを徹底調査します。
立ち寄った場所やよく訪れる場所を特定し、パパ活相手の男性との密会の場所をあぶり出します。
調査で得られるもの
探偵の調査では、調査対象者と相手の男性の二人の関係性を明らかにする証拠を手に入れることができます。
具体的には、下記のとおり。
・親密さや不貞行為を証明するやりとり・写真や映像
・関係のきっかけや始まり・期間
・接触日時や接触頻度の記録
・金銭授受の場面の写真や映像
・相手男性の素性(氏名・住所・勤務先・婚姻歴・家族構成・過去のトラブルなど)
・探偵が作成する調査報告書
これらの証拠は、慰謝料請求や離婚時の法的交渉において、非常に重要な資料となります。
探偵は、豊富な知識と調査経験・専門機材を駆使し、調査対象者にバレることなく、合法的に証拠を得ることができるのです。
探偵に依頼するメリット
探偵への依頼は費用がかかるのも事実。
ですが、調査のプロに依頼することで、それ以上のメリットを得ることができます。
・法的に有効な証拠を得られる
・相手に気づかれず調査できる
・精神的負担を軽減できる
・慰謝料請求や親権争いを有利に進められる
・パパ活の全貌を明らかにできる
仕事と両立しながら調査を進めるのは、簡単ではありません。
探偵に調査を任せれば、自分の生活を送ることができます。
「時間がない」「受け止められる自信がない」「確実に証拠を手に入れたい」という方は、探偵に依頼することをおすすめします。
当事務所に寄せられた相談事例
CASE1.スマホにパパ活アプリの通知が表示された(29歳:IT系企業勤務の男性)
妻のスマホに見慣れない通知がきていたのを見つけ、調べてみるとパパ活系アプリのものであることがわかりました。本人に問いただしても「友だちに登録だけ頼まれた」と言い、らちがあきません。事実を知りたいので、調べてほしいです。
調査結果
調査対象者はパパ活アプリを通じて複数の男性とメッセージをやりとりしており、そのうちの一人と実際に会っていることが判明した。しかし、会ったのはカフェでの短時間の面談のみで、身体的接触や金銭の受け取りは確認できなかった。ご依頼者は妻のパパ活は自分の責任でもあるとおっしゃり、夫婦関係を再構築する道を選んだ。早い段階での依頼だったため、事態の深刻化を防ぐことができた。
CASE2.妻の外出が増え、浮気を疑っている(35歳:会社員男性)
最近、妻が平日夜や週末に「友だちと会う」「仕事が入った」と言って、遅くまで帰ってこないことが多いです。スマホも肌身離さず持つようになって、浮気してるみたいです。調査してもらえますか?
調査結果
尾行や張り込みにより、調査対象者が40代の男性と都内の高級レストランやホテルで会っていることが判明。接触は週1~2ペースで継続しており、明らかに不貞関係と判断できる証拠を取得した。金銭や高価なプレゼントの受け渡しがあり、浮気ではなくパパ活であることもわかった。ご依頼者は、この証拠をもとに離婚と慰謝料請求に向けた準備を始めた。
CASE3.妻の通帳に数十万円の謎の入金が続いていた(48歳:自営業男性)
妻が通帳を開いているのをちらっと見たら、定期的に数十万単位の入金があるのが見えました。現在妻は無職で家にいるはずなのに、なんの収入なのか気になって仕方ありません。同僚に相談したところ、パパ活ではないかと言われ不安です。調査してください。
調査結果
調査対象者はパパ活サイトを利用して複数の男性と接触しており、ラブホテルに出入りしていることも確認された。
調査で撮影した写真と送金履歴の照合により、金銭と引き換えに性的関係を持っていたことが明らかになった。
ご依頼者は当事務所が紹介した弁護士と相談し、法的措置を検討している。
妻のパパ活調査なら、当事務所にご相談ください!
疑いを持ったまま放置していても、問題は解決しません。
大切なのは、冷静に事実を確かめたうえで、今後どうするかを判断することです。
当事務所では、経験豊富な調査員がご依頼者の状況に合わせた最適な調査を行い、確かな証拠を収集します。
秘密厳守で対応しますので、ご安心ください。
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