パワハラ・セクハラが横行する職場で、証拠がなく泣き寝入りするケースも。
探偵による潜入調査なら、加害者の言動や態度を客観的に記録し、動かぬ証拠として提出することが可能です。
会社に相談できない方や、辞めずに解決したい方もご相談ください。
目次
こんな悩みはありませんか?
職場で以下のようなお悩みはありませんか?
- 上司や同僚からの暴言・暴力がつらい
- 性的な発言や身体接触に不快感を感じる
- 相談しても「証拠がない」と取り合ってもらえない
- このままでは心身ともに限界を迎えそう
泣き寝入りせずに、客観的な証拠を手に入れたい方は、探偵の「潜入調査」という選択肢もあります。
パワハラ・セクハラの証拠が必要な理由

証拠がなければ「事実」と認められない
パワハラやセクハラの被害を訴えても、加害者が否定すれば「証拠不十分」で終わってしまうケースが多くあります。
上司や会社が味方についてしまえば、被害者が不利になることも少なくありません。
被害を証明できると状況が一変する
音声や映像などの証拠があるだけで、会社側の対応は一変します。
言い逃れできない事実として扱われ、処分や慰謝料の請求につながる可能性も高まります。
精神的・金銭的な救済のために必要
うつ病などの精神疾患で労災申請を行う際も、パワハラ・セクハラの証拠が必要です。
退職後に慰謝料請求や損害賠償を求める場合にも、記録や証言が重要な武器になります。
探偵による「潜入調査」で証拠をつかむ
なぜ潜入調査が有効なのか?
パワハラやセクハラは、被害者が密室で一人で受けることが多く、証拠を掴むのが難しい問題です。
第三者である探偵が職場に潜入することで、被害現場の様子や加害者の言動を客観的に記録できます。
録音・録画といった証拠収集も可能となり、会社や法的機関への提出資料として有効です。
潜入調査方法
潜入調査では、職場内で自然な関係を築きながら、パワハラ・セクハラの状況を把握します。
難易度が高い調査ほど、信頼を得る時間が必要となるため、調査期間が長くなる傾向にあります。
ご契約の前に面談を行い、調査対象や職場の状況を確認した上で、潜入の準備を進めます。
潜入の手段としては、一般応募からの入社が10%、人づての紹介や関係者からの協力による潜入が90%を占めています。
このため、企業経営者や人事担当者からのご依頼が多い傾向ですが、個人の方からのご相談も可能です。
潜入調査には「書類作成費・交通費・人件費」などの初期経費がかかります。これらは着手金として必要です。
着手金: | ¥100,000~ |
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潜入調査プラン
調査は10日〜30日間が一般的で、短期間の潜入が現実的です。
料金は、調査の難易度や証拠のとりやすさ、日数、調査後の対応内容によって変動します。
※想定外の経費が発生した場合は、実費として別途ご請求となります。
難易度に合わせたプラン
Aプラン イージー(Easy) 目安:10日間程度の調査 |
料金:1時間 10,000円 |
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Bプラン ノーマル(Normal) 目安:30日間の調査 |
料金:1時間 15,000円 |
Cプラン ハード(Hard) 長期かつリスクが高い調査 |
料金:1時間 20,000円 |
潜入がむずかしい場合は「証拠収集サポート」

自分で証拠を集めたい方へ
職場の体制や業種によっては、探偵が潜入できないケースもあります。
そんなとき、被害者ご本人が録音や録画で証拠を集めることが、唯一の手段になることもあります。
とはいえ、「どうやって設置すればいいの?」「録音はどこまで許されるの?」と不安を感じる方も少なくありません。
カメラ・レコーダー設置をプロがサポート
当事務所では、法的に問題のない範囲で、カメラやICレコーダーの設置・使用方法についてアドバイスやサポートを行っています。
機材選びから、設置場所の相談、記録の保管方法まで、専門家がしっかりサポートします。
「会話中に自然に録音できるようにしたい」「デスク周りでの嫌がらせを録画したい」など、目的に応じた方法を一緒に考えましょう。
注意点とサポート内容
- 録音・録画は「業務中の会話」が対象(プライバシー侵害に注意)
- 証拠の加工・編集はNG(原本保管が重要)
- 必要に応じて、法的機関・弁護士との連携も可能
「潜入までは難しいけど、どうにか証拠を残したい」
そんな方は、当事務所の証拠収集サポートをご活用ください。
パワハラ・セクハラの具体事例

【潜入あり】上司からの恫喝と侮辱
上司が日常的に部下へ恫喝や暴言を浴びせる現場に、探偵が期間限定スタッフとして潜入。
「何回言わせるんだ」「辞めたほうがマシだ」といった発言を複数回録音。
客観的な証拠として記録されたことで、社内での調査が開始され、上司は厳重注意処分となりました。
本人が録音できない環境でも、第三者が内部から証拠を集められるのが潜入調査の強みです。
【潜入あり】ナイトワークでのセクハラ・未払い
キャバクラ店で働く女性から、「店長からのセクハラ」と「給与未払い」の相談が寄せられました。
当社スタッフがキャストとして潜入し、裏でのセクハラ発言や給与トラブルを録音・記録。
その後、風営法違反の可能性も視野に入れて弁護士と連携し、示談および法的措置を取りました。
ナイトワーク特有のグレーゾーンでも、潜入調査で実態把握と証拠収集が可能です。
【潜入なし】不適切な身体的接触の証拠収集
上司や同僚からの不要な肩たたきや、身体に触れる行為に悩んでいた相談者。
当社がICレコーダーの選び方や設置方法をアドバイス。
数日間の録音により、複数回の身体的接触と会話の記録が残り、上司に対する社内処分が行われました。
潜入できないケースでも、録音や録画のサポートにより証拠を集めることが可能です。
【潜入なし】性的な嫌がらせに自力で対応
同僚からの下品なジョークや性的な発言に困っていた女性からの相談。
会話記録や社内チャット履歴を保存するようサポートし、証拠をまとめて社内通報へ。
人事部が事実確認を行い、加害者には厳重注意と異動処分が下されました。
スマホやPCの記録でも十分な証拠になりうるため、適切なアドバイスで行動に移せるケースもあります。
パワハラ・セクハラ被害の相談窓口
パワハラやセクハラに悩んでいる方は、まず以下のような公的な相談窓口を活用するのも一つの方法です。
- 会社の人事・コンプライアンス窓口
- 労働基準監督署(労基署)
- 都道府県労働局・労働相談センター
- 法テラスや労働問題に強い弁護士
ただし、「会社が取り合ってくれない」「証拠がないと動いてくれない」といった声も少なくありません。
そうしたときは、
探偵による調査が『最終手段』として選ばれることもあります。
探偵に相談することは逃げではありません
本人が声をあげられない状況や、証拠を自分で集められない事情がある場合、
第三者である探偵が「証拠収集」というかたちであなたの支えになります。
「どうしたらいいか分からない」
そんな方こそ、一人で抱えず、まずは無料相談をご利用ください。

執筆者:Rita Hayes / リタ・ヘイズ
教育業界で10年以上の経験を積んだ後、2023年4月FAM Investigation入社。海外事業部の立ち上げと責任者としての運営を担当。入社当初から、国際調査体制の構築やグローバルパートナーシップの形成に尽力し、同社の国際展開を牽引している。
専門分野は、OSINTを活用したオンライン調査、潜入、尾行、張込みなどのフィールド調査、海外調査案件のマネジメント。