浮気の原因はさまざまですが、そのきっかけの一つとして「単身赴任」があげられます。連絡の回数や帰省の回数が減ったと感じたら要注意です!
最近では、コロナ禍を理由に帰省せず、赴任先で浮気相手と過ごしているケースも目立ちます。
今回は単身赴任中に注意したい浮気の兆候チェックポイントと、万が一浮気が発覚しても後悔しないための対処法についてご紹介します。

執筆者/篠原
2023年3月3日 更新
目次
単身赴任は浮気し放題?浮気の確率は?
単身赴任中の浮気率の真相とは?
単身赴任中における浮気率について調べてみると、70〜80%という、実に高い数字が目に飛び込んできます。
残念ながら数字の根拠を示すデータはありませんが、実際にインターネットの検索窓で「単身赴任」と入力すると、サジェストで「浮気」と出てくるほど、「単身赴任といえば浮気!」といったイメージが、世間一般にあることが伺えます。
単身赴任中は家族との物理的な距離だけでなく、知人の目もないアウェイな環境がかえって開放的になりやすく、浮気の確率が高くなってしまう傾向にあります。
普段は浮気など程遠いと思われる夫であっても、単身赴任という環境に置かれると、その限りではないということを理解しておかなければなりません。
単身赴任中の夫が浮気に走る主な理由とは?
その1:一人の寂しさ・退屈を感じているから
仕事とはいえ、見知らぬ土地で家族も親しい友人もいない環境では、誰でも寂しさを感じてしまうものです。特に趣味がない人ほど、時間を持て余すがゆえに寂しいと感じやすくなります。
寂しさを埋めるために、繁華街に飲みに出かけたり、最近ではSNSやマッチングアプリで浮気に手を出してしまうケースがよくあります。
その2:一人暮らしが独身時代に戻ったような錯覚を起こすから
単身赴任で一人暮らしになると、自分だけの時間が増えるため、家族の存在が次第に薄れ、独身時代の錯覚をおこしてしまいます。
独身の気分になって、特定の相手との不倫ではなく、遊びで複数の女性と関係をもってしまう人もいます。
特に独身時代に、遊びの経験が少ない人ほど陥りやすい傾向にあります。
その3:浮気はバレないだろうと安心しきっているから
単身赴任となれば、家族や知人の監視もなく、とにかく自由に過ごせてしまいます。
夜遅くに女性と会おうが、自宅に同僚や友人女性を招き入れようが、風俗店を利用しようが、バレずに実行できると感じると、気持ちが大きくなってしまうものなのです。
単身赴任中の夫の浮気を防止する方法
頻繁に連絡を取り合う・会いに行く
単身赴任中は家族との物理的な距離があることで寂しさを感じやすく、また一人暮らしによって家族の存在が薄れてしまいがちです。
距離はあっても、毎日細かい連絡と顔が見えるビデオ通話などを使って心を通わせることが何より大切です。
仮に単身赴任中に他の異性と出会っても、日頃から妻や子供の顔を見て家族の存在を感じていれば、思いとどまることができるかもしれません。
事前に浮気のリスクを夫婦で話しておく
お互いに信じあっていることを前提に、「万が一浮気が発覚したら…」というリスクを伝えておくことは意外と効果的です。
しっかりとリスクを伝えておけば、万が一、浮気心が芽生えてもリスクを思い出してストップをかけることができるでしょう。
単身赴任中の夫の浮気の兆候・見極めるチェックポイント
単身赴任中の夫の行動を監視するのは困難であり、浮気の確証を得るのは簡単ではありません。
このなかであなたの夫に当てはまるものがあれば、浮気を疑って注意深く見ておく必要があります。
- 出費や支出が増えている
- 家族に関心を持たなくなった
- ビデオ通話を拒否するようになった
- 連絡の回数や帰ってくる回数が減った
- 久しぶりに会ったときになんとなく冷たい
- 長期休みでも赴任先で過ごすようになった
- 単身赴任先の部屋に夫の趣味ではないものがある
- 家族と過ごしていてもスマホばかりいじっている
- 単身赴任先へ遊びに行くことを拒否するようになった
単身赴任中の夫の浮気が発覚した時にやってはいけないこと
感情的にならず冷静な対応を心がける!
夫の浮気に気づいてしまったら、あなたはショックと怒りから、すぐさま夫を問いただし、怒鳴りつけ、相手の女性と接触するなど、感情的な行動をとってしまうかもしれません。
しかし、このような感情的な行動は、あなた自身を不利に追い込んでしまうリスクがありますので、絶対にしてはいけません。
このような行動をしても、証拠を隠滅されてしまったり、適当に言い逃れされたり、逆ギレされたり、そしてより注意深く不倫を継続させてしまうことに繋がるだけです。
決定的な証拠をつかむまでは、どうか冷静に、いつも通りを装いながら過ごすように心がけましょう。
夫の浮気が発覚したら後悔しないためにやるべきこと
決定的な浮気の証拠を集める!
夫の浮気が発覚したら、できるだけ冷静になることが大切です。
決して感情的にならずに、落ち着いて、まずは「決定的な浮気の証拠」を夫や浮気相手にバレないように集めましょう。
できるだけ多くの証拠を残すことで、不倫相手への慰謝料請求や離婚を考える場合に、浮気の被害者であるあなたの立場を有利にすることができます。
また、万が一、あなたの夫が不倫相手に本気になり一方的に離婚したいと言ってきた場合でも、法律上は自ら離婚の原因を作った一方からの離婚請求は認められないとされているため、浮気の証拠を残すことはこれらの請求の盾にもなります。
浮気した夫が言い逃れできない、決定的な証拠の集め方
言い逃れできない裁判でも有効な証拠の種類!
- ラブホテルの出入りの写真や映像
- 継続性のある肉体関係を裏付ける証拠
- 互いの自宅の場合は、定期的に通って数時間滞在していることの証明
- 一般的なホテルの場合は部屋に二人きりでいたという2~3時間の証明
不貞行為が、どのくらいの頻度で行なわれていたのかを立証することは、浮気相手と別れさせる、相手に慰謝料請求する、離婚請求するなど、あなたのいずれの選択も有利に運んでくれることでしょう。
また、これらの証拠をあなた自身で集めることは、労力的にも精神的にも苦痛が伴います。さらに独自に集めた証拠は、言い逃れができてしまうあやふやなレベルのものが多いかもしれません。
ファミリー調査事務所では、いつでも無料相談を受け付けております。
ご自身の掴んだ証拠で不貞行為が立証できるのかどうか、また今の自分に探偵が必要なのかなど、どんな疑問でも結構です。
単身赴任中の夫の浮気調査の料金について
当事務所の浮気調査は、1名(1時間)6,250円から調査依頼が可能です。
浮気調査の依頼料の取り決めは、事前の情報量・信憑性、調査員の人数、調査期間(日数・時間数)、取得する情報や証拠の種類に応じて費用が算出されるので、案件ごとに金額が異なります。
過去の例から、おおよそ100,000~600,000円前後の料金プランをお選びいただく方が多く見受けられます。
しかし、ご相談内容は過去の事例と全く同じシチュエーションというものはあり得ません。正式な金額は、見積をお問い合わせください。
また、浮気調査の目的や着地点に応じて、調査内容や取得する情報の種類が異なります。担当者と入念な打ち合わせを行ないましょう。
また、ご予算をお知らせいただけましたら、ご予算内で行なえる「最適な調査プラン」をご提案させていただきます。
浮気調査依頼をする際の注意事項
調査内容が不十分または、調査の内容に納得がいかないというトラブルも数多く見受けられます。相談の段階で少しでも不安を感じた方は、依頼を再検討されたほうがいいでしょう。
よくあるトラブル事例
- 調査を勝手に打ち切られた
- 写真を一枚ももらえなかった
- 写真に対象者が写っていなかった
- お願いした日に調査をしてもらえなかった
- 報告書を要求したら追加料金を請求された
- 写真が不鮮明で誰が写っているのかわからない
単身赴任中の浮気が発覚したときの無料相談窓口
信じていた夫の浮気は、どんな理由があろうとも許せるものではありません。
夫の浮気による精神的な苦痛は、簡単に癒えるものものではありません。少しでも前に進むためにも真実を明らかにして、きれいに精算することが大切です。
個人の力では解決できない問題に直面したときは、ファミリー調査事務所にお任せください。当事務所は、浮気調査に特化した探偵事務所です。
当事務所では、浮気の調査結果を最終着地点とせず、結果を元に、その後の選択肢についてもご依頼者の気持ちに寄り沿ってアドバイスさせていただきます。ご希望に応じて、弁護士への連携も行なっております。
浮気の事実を確認し精算することで、晴れ晴れとした気持ちを取り戻していただきたいと心から願っています。
単身赴任中の浮気に関するご相談は、お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて、24時間365日お受けしています。
ご相談・見積作成は無料で行なっております。他社などで断られた案件についても対応いたします。
お急ぎの方は、フリーダイヤルからお問合せください。
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