「最近、パートナーの様子がおかしい……」
スマホを手放さない、帰宅時間が遅い、休日出勤が多い、話しかけても心ここにあらず……それはもしかしたら、浮気のサインかもしれません。
20代は恋愛観や価値観がまだ揺らぎやすく、社会的地位も確立されていないため、浮気や不倫に走りやすい年代とも言われています。
本記事では、「20代の浮気の傾向」とともに、「浮気を見破る方法」「探偵による調査」について詳しく解説します。
目次
20代の浮気傾向
20代は人生のなかでも、出会いが多く、好奇心から浮気に走りやすい時期です。
実際、調査によると「パートナー以外と性的関係がある」と回答した20代男性は約29.6%、女性は16.5%にまで上ります(相模ゴム工業社の調査より)。
特に20代男性は、全世代中でも浮気率が非常に高く、女性も独身や既婚を問わず浮気の割合が多いことがわかっています。
20代の浮気の理由
20代の主な浮気の理由は、下記のとおり。
パートナーの気持ちを知るためにも、目をとおしておきましょう。
自由や刺激がほしい
20代は、「もっと恋愛を楽しみたい」「ひとりに縛られたくない」と感じ、浮気に走る人が多いです。
安定よりも刺激や経験を求める気持ちが強く、交際中や既婚の場合でも他の異性に心が揺れてしまうことがあるのです。
特に、関係が長いカップルや夫婦では、マンネリ化による退屈さや飽きから、刺激を得るために浮気するケースが多く見られます。
「いけないことだとわかっていたけど、好奇心が勝ってしまった」という軽い動機で浮気する20代は少なくありません。
寂しさを埋めたい
「誰かに構ってほしい」「ひとりがつらい」と感じ、つい他の異性に頼りたくなってしまう人も多いです。
たとえ一緒に住んでいたとしても、勤務形態や生活スタイルの違いにより、一緒に過ごす時間が減り、寂しさがつのってしまうこともあります。
寂しさを紛らわすための浮気は、SNSやマッチングアプリを通じて手軽に始まりやすく、本人は「浮気」という自覚が薄いまま関係が深まっていく傾向があります。
気づいたときには、本気の恋になっていることもあるので、注意が必要です。
パートナーへの不満が溜まっている
「最近冷たくなった」「大切にされていない気がする」など、パートナーに対する小さな不満が積み重なることで、外に愛情や安心を求めたり、腹いせや仕返しをしようとしたりして、浮気するケースもあります。
現代の20代は衝突を避ける傾向があり、不満を伝えて話し合うという建設的な解決ではなく、浮気に逃げてしまうことがあります。
「不満があるけれど、別れるほどではない」という気持ちで、二重交際を続けてしまうケースも少なくありません。
ほかに好きな人ができた
パートナーがいながら新たに好意を抱く相手ができてしまうこともあります。
恋愛に対する理想が高く、「もっと自分をわかってくれる人がいるはず」「もっと相性がいい人がいるかもしれない」と思いがちなのも、この年代の特徴です。
罪悪感を持ちながらも、本気の恋へとのめり込んでいってしまうケースも多いでしょう。
性的欲求を満たしたい
20代は性欲が旺盛な時期でもあり、単に体の関係だけを求めて、浮気に走ることもあります。
特に、パートナーとのセックスレスや価値観の不一致・満たされない欲求を感じている場合に、そのストレスを外で解消しようとする傾向があります。
感情の伴わない割り切った関係で、本人はパートナーとの関係を壊すつもりはないケースも多いです。
しかし、浮気相手のほうが本気になってしまい、嫉妬や独占欲から、トラブルを起こすことも少なくありません。
性に関するトラブルは関係修復が難しく、別居や離婚に発展することも多いでしょう。
20代の浮気の特徴
20代の浮気には、この年代特有の行動パターンや価値観が色濃く現れます。
ここから、20代ならではの浮気の特徴を具体的に解説していきます。
インターネットでの出会いが多い
20代の浮気は、マッチングアプリやSNS(Instagram、X、Facebook)で出会っていることが多いです。
パートナーがいてもアプリを続けたり、SNSで異性とやりとりをしたりすることに対する、罪悪感や抵抗感が薄いです。
「最初は会うつもりなんてなかった」「浮気関係になるとは思わなかった」と、明確な浮気心がないまま、関係が始まっているケースも多いです。
インターネットの匿名性や気軽さが関係の深まりを助長しているのでしょう。
遊び感覚で罪悪感が薄い
20代は、「本気じゃないから問題ない」「バレなければいい」という軽い感覚で浮気に走っている人が多いです。
20代はまだ社会的・倫理的な責任感が成熟していないケースも多く、遊び感覚で浮気してしまうことがあるのです。
特に、周囲に浮気経験者や不倫中の知人がいる場合、「みんなもやっているから」と罪悪感を感じていないケースが多いです。
自分の行動がパートナーをどれだけ傷つけるのか想像できず、繰り返し浮気する人も少なくありません。
体の関係になるのが早い
20代の浮気では、関係が始まってから体の関係に至るまでのスピードが速い傾向があります。
恋愛の段階を丁寧に踏まず、ノリや雰囲気に流されやすい年代特有の傾向とも言えます。
また、性的関係を持つことへのハードルが低いため、「浮気の定義」も曖昧になりやすく、関係を持ったあとに後悔にかられることも多いです。
特に、飲みの席や同窓会・結婚式などでお酒が入り、勢いのまま浮気に走ってしまうケースが多いでしょう。
妊娠中に浮気に走るケースが多い
20代男性に多いのが、パートナーが妊娠中に浮気するケース。
妊娠によるパートナーの体調やホルモンの変化・安全のための制限により、性的な関係が減ったり、気持ちがすれ違ったりすることが原因で、他の女性を求めてしまうのです。
また、父親になるプレッシャーを感じ、現実逃避として、外に癒しを探す人もいます。
こうした時期の浮気は、女性にとって精神的ショックが非常に大きく、信頼を一気に失う結果になるでしょう。
不倫のリスクを理解していない
20代は、浮気や不倫の法的リスクや社会的なダメージを深く理解していないことも多いです。
「バレなきゃ大丈夫」「証拠を残さなければいい」など、都合の良い解釈で関係を続けてしまう傾向があります。
また、周囲から浮気を勧められたり、出会いの場に連れて行かれたりと、他の年代に比べて、浮気のきっかけも多いです。
不倫がバレれば慰謝料請求や離婚・職場への影響など深刻な問題に発展する可能性があります。
そういったリスクを十分理解しておらず、浮気や不倫を甘く見ている人が多いのも事実です。
20代のパートナーの浮気を見破る方法
浮気の疑いがあっても、本人に問い詰めるだけでは、はぐらかされるなどして真実にたどり着けないケースが多いです。
特に20代は、スマホやSNSで浮気を巧妙に隠す傾向が強く、勘や直観だけで行動すると、証拠隠滅をはかられたり、警戒されたりして逆効果になりかねません。
確かな証拠をつかむためには、冷静に相手の行動を観察することが重要です。
ここでは、自力でできる浮気の見破り方や、浮気の事実を確認する方法を紹介します。
行動パターンを記録する
浮気をしている人は、無意識のうちに生活や行動パターンが変わるものです。
帰宅時間が遅くなった、急に飲み会が増えた、休日の予定を教えてくれなくなった、などの小さな変化を記録しておくことで、不審な傾向が浮かび上がることがあります。
また、日記形式で日時や自分の感情なども含めて、細かく記録しておくことで、万が一調査や裁判になった際に役立つ情報となるでしょう。
感情的に動く前に、まずは冷静に相手の行動を分析することが大事です。
スマホやPCを確認する
スマホやPCは浮気の痕跡がもっとも現れやすい場所です。
特に、ラインなどの連絡アプリ・マッチングアプリなどは、異性との連絡手段になっている可能性が高く、通知や履歴・写真データなどをチェックすることで、怪しいやりとりや証拠が見つかる可能性があります。
また、検索履歴や予約履歴から、浮気相手と宿泊した証拠やプレゼントを購入したと思われる履歴が見つかるケースも少なくありません。
他にも、ラインや写真フォルダの非表示リスト・アドレス帳・発着信履歴・メールなどもチェックするといいでしょう。
※ただし、パートナー所有のスマホやPCのロックを勝手に解除したり、盗み見たりすると、プライバシーの侵害や不正アクセス禁止法に違反する可能性があります。違法な方法で入手した情報は、法的効力を持たないこともあるため、慎重に行動しましょう。
SNSのやりとりをチェックする
20代の浮気は、SNSが大きな鍵を握っています。
表では健全な使い方をしていても、DMや裏アカウントで異性とやりとりしているケースもあります。
「いいね」やコメントを頻繁にしている異性がいたり、非公開アカウントが存在していたりする場合は、要注意です。
SNSの「いいね」やコメント・フォロー・フォロワーを徹底的にチェックしましょう。
そこから浮気の事実や相手の存在が浮き彫りになることもあります。
※ただし、浮気を疑っていることを知られると、警戒されてしまう可能性があるので、根掘り葉掘り聞くなど怪しんでいる姿を見せるのはやめておきましょう。
パートナーを尾行してみる
自分で尾行して、直接確認するという方法もあります。
たとえば、会社帰りや飲み会後、休日の急な外出などの際に、こっそり後をつけることで、誰とどこで会っているのかを確認することができます。
異性と会っている場面が確認出来たら、写真に収めておきましょう。
※ただし、自分で尾行するのは大きなリスクを伴います。バレたときに関係が悪化したり、場合によっては、不法侵入罪やストーカー規制法に違反する可能性もあるため、慎重な判断が必要です。不安な場合は、無理をせずプロに任せたほうが安全でしょう。
カードの利用履歴やレシートを確認する
浮気の兆候は、お金の使い方にもはっきりと表れます。
クレジットカードの利用明細やレシートに、普段行かないエリアの飲食店やラブホテル・高価な品・出張先での不審な買い物などの履歴がある場合、浮気相手がいる可能性が高いです。
特に、20代前半は金銭的余裕がない人も多く、ちょっとした出費の変化でも目立ちやすいです。
普段とは違った利用履歴があるようなら、写真に撮るなどして保管しておきましょう。
尾行や探偵への調査依頼の際に役立つはずです。
給料明細をチェックする
浮気しているかどうか見極めたいときには、給料明細を確認しましょう。
残業や休日出勤・早出・出張など、本人の言動と一致しているかどうか、細かくチェックすることで、嘘や浮気の手がかりを見つけることができます。
行動パターンの記録とともに、保管しておくといいです。
探偵に調査を依頼する
自力では浮気の事実を確認できなかった、あるいは確実な証拠が必要な場合は、探偵に依頼するのも、ひとつの方法です。
探偵は、尾行や張り込み・聞き込みといった専門技術を使って、浮気の実態を客観的に証明してくれます。
特に慰謝料請求や離婚を視野に入れているなら、裁判で有効な証拠を得ることはとても重要です。
感情的に動く前に事実を明らかにすることで、冷静にその後の対処について検討することができるでしょう。
探偵による浮気調査の方法
浮気の証拠を集めるには、冷静かつ客観的な視点が不可欠です。
しかし、個人で尾行したり、証拠を集めたりするには限界があり、リスクも高いのが実情です。
そこで力を発揮するのが、経験と専門技術を持つ探偵による浮気調査です。
ここでは、探偵が実際にどのような調査を行い、どんな証拠をつかむのかを紹介していきます。
尾行調査
探偵が行う浮気調査の基本が「尾行」です。
調査対象者の行動を密かに追跡し、誰とどこで会っているかを確認します。
調査対象者の移動手段や行動範囲に合わせて、徒歩・車・公共交通機関など柔軟に対応し、自然な形で追跡を続けます。
場合によって、プロの探偵は複数人でチームを組んで行動するため、バレずに証拠を押さえることができるのです。
素人が行う尾行とは違い、証拠能力のある写真や映像を確実に残せるのが強みです。
張り込み調査
調査対象者が特定の場所で誰かと会うことがわかっている場合、探偵はその周辺に待機して張り込みを行います。
ラブホテルや自宅などに出入りする姿を高性能カメラで撮影し、浮気の決定的証拠を押さえます。
張り込み調査では、待機場所や時間帯・周囲との同化など、高度な観察力と忍耐力が求められます。
本人に気づかれないように長時間監視できる点も、探偵ならではの専門性です。
聞き込み調査
必要に応じて、探偵は近隣住民や職場の関係者などに、聞き込みを行うこともあります。
もちろん、個人情報や依頼内容が漏れないよう、自然な形で情報を収集します。
「最近見慣れない異性とよく一緒にいる」「見かけない車がよく停まっている」などの証言は、浮気の状況を把握するうえで有力な手がかりになります。
他の証拠と組み合わせることで、より説得力のある「調査報告書」を作成できるのです。
交通系ICカード・ETC履歴の分析
公共交通のICカードの使用履歴・ETC利用明細・ドライブレコーダー映像・カーナビの履歴を確認し、不審な移動の有無を調査します。
毎週同じ時間に特定の場所に行っている、休日だけ長期間移動しているなどの傾向が見えると、浮気相手との接触日や場所を突き止めることができます。
証拠の裏付けや行動パターンの把握・尾行や張り込みのための情報収集に有効な調査です。
オンライン活動の調査
マッチングアプリやSNS上で、調査対象者が異性とやりとりしている証拠を探る調査です。
探偵がアプリ上で調査対象者のアカウントを特定したり、過去の投稿・プロフィール・メッセージ内容を調べることで、「交際中にも関わらず出会いを求めていた」「体の関係を持っていた」などの証拠を得ることができます。
特に20代はマッチングアプリを複数利用しているケースが多く、浮気のきっかけとなる可能性が高いため、重点的に調査します。
デジタルフォレンジック調査
デジタルフォレンジック調査とは、スマホやPCなどのデジタル機器に残された履歴やデータを専用のソフトや技術で解析する調査方法です。
削除されたラインのトーク履歴やメール・写真・位置情報・アクセス履歴・写真や動画などを復元し、浮気の証拠を抽出します。
特に20代はスマホでのやりとりが中心のため、この調査で証拠を得られるケースが非常に多いです。
本人がデータを消しても完全に消去されていない情報を探偵が専門技術で洗い出し、証拠として提出できるケースもあります。
事実を明らかにし、確実な証拠を得たいなら、探偵にデジタル機器の解析を依頼しましょう。
浮気の証拠収集
探偵の最大の目的は、「法的効力のある証拠」を収集することです。
慰謝料請求や離婚などの法的措置をとる場合、肉体関係があったことを示す決定的な証拠が必要です。
探偵は、専門技術及び専門機器を駆使し、徹底的に証拠を集めます。
調査対象者が、浮気の事実を否定できない状況を作ることができるでしょう。
浮気相手の身元調査
慰謝料請求する際や、浮気相手に接近禁止を求める場合には、訴状などを送るため、浮気相手の情報が必要です。
探偵は、浮気相手の氏名・年齢・住所・勤務先・家族構成・既婚歴・トラブル歴を徹底調査します。
相手を明確にすることで、法的対応に踏み出しやすくなるでしょう。
20代の浮気調査に探偵が必要な理由
「探偵への依頼はハードルが高い……」と感じている方も多いのではないでしょうか。
ですが、浮気の事実を確認し、決定的な証拠を集めたいと思う気持ちがあるなら、探偵への依頼を検討してみましょう。
ここから、20代の浮気調査において探偵を頼るべき具体的な理由を紹介します。
インターネット経由の浮気は証拠がつかみにくい
20代の浮気の多くは、マッチングアプリやSNSを通じて始まります。
インターネットでのやりとりは、簡単に削除されたり、非公開設定にされることが多く、第三者が証拠を押さえるのは極めて困難です。
さらに、裏アカウントの存在や別端末の使用など、隠し方は年々巧妙になっています。
探偵は、こうしたデジタル痕跡に対応するため、専門機器やデジタルフォレンジック技術を駆使して証拠を収集し、法的に有効な形で整理してくれます。
浮気を認めないケースが多い
20代の男女は、証拠がない場合、浮気を認めない人も多いです。
軽い関係や体の浮気だけの浮気であればなおさら、「遊びだった」と開き直ったり、体の関係を隠したりすることも。
問い詰めても、話をはぐらかされたり逆ギレされることで、精神的に追い込まれてしまうケースも少なくありません。
探偵による客観的な証拠があれば、言い逃れはできず、話し合いを有利に進めることができます。
また、証拠を突き付けることで初めて反省や謝罪の言葉を引き出せることも多いのです。
遊びか本気が判断が難しい
20代の浮気は、相手との関係性が曖昧なケースが多いです。
「ただの友だち」などと言われ、真意がわからず苦しみ、今後について明確な答えを出せない方も多いです。
しかし、探偵の調査により、浮気相手との連絡頻度やデート内容・接触の様子・体の関係の有無が明らかになれば、その関係が遊びか本気かを見極めることができます。
特に、複数回のラブホテル利用や旅行・記念日などの記録があれば、継続的な関係=本気の可能性が高くなります。
迷いを断ち切り、今後について考えるためにも、客観的な調査は重要なのです。
将来を考える前に事実を明らかにする必要がある
20代は将来を意識し始める年代でもあります。
交際中、もしくは婚約中のパートナーに浮気の疑惑がある場合、次のステップに進む前に、その不安をはっきりさせておくべきです。
曖昧なまま関係を続けてしまうと、結婚後に大きな傷を負うことになりかねません。
探偵による調査は、あなたがどう行動すべきかを判断するための確かな材料になるでしょう。
浮気相手が複数人いる可能性がある
20代は軽い気持ちで複数人と関係を持つことも珍しくありません。
実際、SNSやマッチングアプリなどで同時に複数人と連絡をとったり、体だけの関係を繰り返したりするケースもあります。
自力の調査で一人だと思っていた浮気相手が、探偵の調査で他にも数名いたことが明らかになった事例もあります。
探偵はあらゆる可能性を考え、広範囲の調査が可能なため、複数人との関係も把握することができるのです。
当事務所に寄せられた20代による浮気の相談事例
ここでは、実際に当事務所に寄せられた20代の浮気に関する相談内容をもとに、調査の進め方とその後の展開を紹介していきます。
同じような悩みを抱えている方にとって、探偵への調査依頼を決める判断材料となるはずです。
CASE1:「妊娠中に夫の様子が急変」(27歳女性)
相談事例:
「妊娠がわかって数ヵ月、夫の帰宅時間が急に遅くなったり、スマホを肌身離さず持ち歩くようになったりしたことに不信感を抱いています。私に対する興味が薄れているようで話しかけても生返事ばかり。浮気してる気がするので調査してほしいです。」
調査結果とその後:
尾行と張り込みの結果、調査対象者が平日の仕事帰りに女性とホテルに出入りしている様子を確認。さらに週末にも同女性と買い物・ドライブデートをしている姿が複数回撮影された。ご依頼者は調査報告書をもとに話し合った結果、夫は浮気を認めた。ご依頼者は出産後に離婚を決断。現在は慰謝料請求と養育費の取り決めのため、弁護士を通じて手続きを進めている。
CASE2:「婚約中の彼がスマホを隠していて怪しい」(32歳女性)
相談事例:
「婚約中の彼氏が急にスマホを伏せておいたり、トイレやお風呂にまで持っていくようになったりして、あきらかにおかしいです。休日に「1人で出かけたい」と言うことも増え、このまま結婚してもいいものか迷っています。過去に彼に浮気されたこともあるので、「また裏切られるのでは」と不安が募っています。徹底的に調べてください。」
調査結果とその後:
調査対象者は平日の昼休みに同僚女性と会い、休日にも密かに会っていることが判明。二人は社内恋愛をしており、社外には隠してつきあっていたことがわかった。ホテルへの出入りも複数回確認され、決定的な証拠となった。ご依頼者は証拠をもとに弁護士を通じて、婚約破棄と慰謝料請求を行った。
CASE3:「妻の帰宅時間が遅すぎる」(29歳男性)
相談事例:
「妻が残業といって、深夜帰宅することが続いています。しかし先日妻の同僚に会った際に、残業はなく定時に上がっていることがわかりました。最近スマホに新たなロックがかけられたり、こそこそ電話していたりすることもあって、浮気を疑っています。会話やスキンシップも減って不安なので、調査をお願いします。」
調査結果とその後:
調査対象者は、会社の上司(既婚男性)と不倫関係にあり、平日の夜にホテルや上司の自宅に出入りしている姿が複数回確認された。さらに、ラインでのやりとりや同僚の証言から、半年以上関係が続いていたことが明らかに。ご依頼者は証拠をもとに妻に離婚を申し入れ、浮気相手に対しても慰謝料請求を検討中。現在は弁護士と連携し、冷静に法的手続きを進めている。
パートナーに浮気の疑いを持ったら当事務所にご相談ください!
浮気の疑いを持った際には、ひとりで抱え込まず、まずは信頼できる専門家に相談しましょう。
当事務所では、20代特有の恋愛傾向や行動パターンを熟知した調査員が、徹底的に調査を行い、浮気の事実確認及び証拠集めを行います。
悩んでいるなら、ぜひ一度お話だけでもお聞かせください。
当事務所は、問い合わせフォーム・メール・電話・ラインにて24時間365日お問い合わせを承っています。
初回の相談や見積りは無料です。
ぜひご活用ください。

執筆者:米良
長年の情報収集経験を有し、英語での情報分析も得意とする。豊富な海外調査実績をもとに、国内外の問題を独自の視点で解説します。