結婚相談所の入会審査はどこまで信用できるのか│嘘を見破る方法

ほとんどの結婚相談所では入会する際に審査があります。

審査の基準や内容は、どんなものになるのでしょうか？

結婚相談所に入会する条件

各相談所によって微妙に異なりますが、入会条件の最低基準は以下の２つが挙げられます。

• 独身であること
• 年齢制限

男性の場合は経済的な安定が審査される

男性の場合、安定した収入があることが必要条件となっています。

収入がなければ結婚生活は成り立たないという観点からも、結婚相談所によっては「定職に就き、安定した収入があること」を男性の入会条件にしています。

そのため収入証明の提出が義務付けられることもあります。

ただし、収入が少なくても預貯金、土地，家などの資産が十分にあれば，安定した暮らしが営めると見なされることもあります。

学歴や容姿などは審査に影響しない

結婚相談所の入会審査に，以下のことは影響することはありません。

• 学歴
• 職歴
• 容姿
• 宗教

ただ結婚相談所の中には、男性の入会条件として、いわゆるエリート限定というような高学歴，高収入を条件にしているところもあります。

宗教については入会は可能ですが、お相手が望まない場合、仲人がお見合いを取り次がないようにします。

確認事項としては以下になります。（審査に影響しないことも含まれます。）

• 本人確認：本人確認書類（免許証など）を提出
• 独身証明：独身証明書を提出
• 年齢：20歳以上であること
• 年収・資産など：男性のみ必要
• 資格：証明する必要がある場合のみ
• 結婚歴
• 学歴
• 職業
• 結婚への真剣度

一般的に結婚相談所の審査は、入会希望の方と対面式で行ない、本人確認をしたうえで、活動へのご要望や結婚観など、さまざまなことをお話し頂きます。

面接担当者は、結婚への真剣度を確認しながら、申請に虚偽がないかをプロの目で見極めることを注視します。

容姿よりも心身の健康が重視される

自分の見た目に自信がないため、入会できるのか不安をお持ちの方もいるかもしれませんが、容姿に関しては，審査において全く影響しません。

実際、お見合いとなれば、お相手の好みもありますし、誰でも自分磨きや服装，メイクなどで外見を変化させることはできます。

病歴に関しては，現在健康なら問題ないと考えられていますが、再発する可能性は高い、また心身に持病があるなどの場合、症状によっては入会不可となることもあります。

結婚相談所は本人確認証と独身証明書などの提出があれば、入会をお断わりすることはありません。（男性に場合は収入証明書が必要）

しかし、もし証明書を偽造していた場合、結婚相談所はどんな対応を取るのでしょうか。

偽造や虚偽への対応

ほとんどの結婚相談所は、提出された書類を自社で精査することはしません。

本人の印や役所からの発行である書類なら、そのまま信用して入会手続きへと移ります。

ただ、偽造に関しては不法行為に該当するとして後に嘘がバレてトラブルとなった際、結婚相談所やお相手の方から訴えられる可能性があります。

重大な嘘や詐称があった場合

正直に言いますと、入会審査に書類の提出や証明義務がない場合、あくまでも自己申請になるので情報のなかに嘘がないとは言い切れません。

虚偽だったことで最も損害を被るのは，その人を紹介されたお相手です。

相談所側の防止対策としては、虚偽行為に罰則を設けるのが一般的ですが、事前に裏を取るとか実態調査を行なうところはありません。

バレなけばいいという安易な考えで嘘をつく会員は存在するので、そんな人を紹介される相手が一番の被害者ですよね。

結婚相談所で出会った相手との間でトラブルが起きることがあります。

結婚後に考えられるトラブル

相手が詐称していた場合、その嘘が発覚したとき男女間で揉めることは明らかです。

結婚相談所が会員情報について、すべて事実確認をしているわけではないので、トラブルを回避するためには、自分の目で相手の嘘にを見抜くことが重要です。

結婚相談所トラブル事例

相手に詐称され、トラブルになった事例を下記にいくつか挙げています。

これらについて、結婚後になると相談所に対応を求めても「当事者間で解決してください」と言われるのが関の山でしょう。

婚活トラブルを回避する方法

結婚相談所にある会員情報が必ずしも信憑性のあるものではなく、年齢と独身であること以外、結婚相談所側も証明を義務づけていないことがわかりました。

結婚を考えるような相手なら、相手の情報の事実確認をしておくことが大切です。

結婚してから発覚しても遅いので、よく相手とコミュニケーションを取り、事実確認をしておくことが重要です。

ただ相手側が意図的に隠している可能性もあるので、自分で相手の個人情報の真偽を確認することは難しい場合は、専門家の調査をご利用ください。

当事務所の直営の結婚相談所「ベルアヴァンセ」は、ご希望に合ったご成婚をしていただくための婚活サービスのご提供だけではなく、結婚生活にまで視野を広げた幅広いサポート体制が備わっています。

結婚相談所の落とし穴をカバー

入会審査が杜撰な結婚相談所も存在します。一方できちんと本人確認をしていても、あくまでも入会希望者本人の自己申告なので、偽りの情報を申告する人がいてもおかしくないことがわかりました。

結婚相手として嘘偽りは一つでもあってはならないことです。

弊社では結婚前に以下の情報を徹底的に事実確認することが可能です。

基本情報

希望条件

結婚相談所に対する調査

登録している結婚相談所や関係者に対する調査を行ないます。

サクラの有無、口コミ、所在地、代表者（カウンセラー）に関する情報をお調べすることができます。

結婚相談所の対応に不満や違和感を感じている方にご利用いただいています。

マッチングした相手に対する調査

先程の説明と重複してしまう部分もございますが、結婚相談所に登録している情報は自己申告で、結婚相談所が一人ひとりの身辺調査を行なうことはありません。

探偵の縁むすびサポートでは、登録している情報に偽りがないか、相手の普段の様子や行ないを客観的に調べることが可能です。

また、相手に接触して、直接「本音」を聞き出す本音調査にも対応しています。

結婚相談所の紹介で、どれだけ安全性の高い相手でも、相手の全てを知ることは不可能に限りなく近いでしょう。

また、「〇月〇日までに調査結果が欲しい」「調査を早急に進めてほしい」など、可能な限り対応いたしますのでお申し付けください。

別れの真相も調べられます

探偵の縁むすびサポートでは、結婚を考えていた相手から別れを告げられた場合、振られた理由や原因を調べることができます。

通常の結婚相談所では、マッチングや出会いの場を提供するのみで、別れた相手とのフォローはありません。

また、交際を終了したいと思う場合、会員に代わりカウンセラーが速やかに相手に伝えることが義務づけられています。

別れを告げられた人は、なぜ振られたのか、なにがダメだったのか、その原因や理由を教えてもらえない（連絡手段を絶たれる）ことがほとんどです。

たとえカウンセラーに確認してもらえたとしても、それが相手の本音かどうか確信することはできません。

別れに納得できないまま、次の恋愛や結婚に前向きに取り組むことは難しいでしょう。過去には、調査をした結果、ご依頼者に非がなかったケース（相手の浮気、両親の反対など）もありました。

別れが納得できない、理由が知りたい、聞いても教えてもらえずモヤモヤしている方はご相談ください。

男女問わず誰と結婚するかで貴方の人生に大きな変化をもたらします。

それだけに結婚は人生において重要な選択の一つになるのです。

結婚前に生涯のパートナーとして相応しい相手なのか、詐称や隠蔽はないのかなどきちんと確認しておくことをお勧めします。

末長いサポートをいたします

結婚前のパートナ及び親族関係の調査、更には結婚後のトラブル解決のための調査サポートも可能です。

信用調査および身辺調査、実態調査、所在調査などの調査サポート体制が整っているファミリー調査事務所の直営である、広尾の結婚相談所ベルアヴァンセをお勧めします。

お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間お受けしています。相談無料です。