婚活の末、出会えた現在の婚約者なのに婚約解消を考えてしまう。
結婚したいと思える相手に巡り合い、いよいよ結婚という段階になって迷いや不安が出てくることって誰にでもあると思います。
俗にいうマリッジブルーにも含まれます。
この心理現象がエスカレートすると結婚をやめることまで考えてしまう人もいます。
この正体不明の心理の根本的な原因は、結婚への不安に他なりません。
不安に襲われている方は結婚前に、この不安を取り除くことで気持ちがクリアになり前向きになります。
本記事では、結婚をしたいのに先へ進めない方の心理を探り、悩みを解決するヒントを公開しています。
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執筆者：吉田2025年5月7日
男女トラブルカウンセリング歴10年以上。男女トラブルの問題解決を得意とする。調査も多数兼任・実績あり。依頼者に寄り添ったサポートが定評。
目次
結婚前に感じる不安の正体とは？
不安を持つ方の多くは、以下のようなことが原因であると考えられています。
- 婚約者に不信感を持っている
- 婚約者が何か隠しているような気がする
- 相手との間の信頼関係に自信がない
- 自分が婚約者と上手くやっていけるのか自信がない
- 相手が何を考えているのかよくわからない
これから家族になる相手との信頼関係に不安があるのは、軽く考えていい状況とは言えません。
不安を引きづったまま結婚生活に突入することは、あなた自身の精神状態に悪影響であることが考えられます。
婚約者と信頼関係が築けない
最信頼関係が築けない大きな原因として、結婚相手との出会いがデジタル化が進んでいることが挙げられます。
マッチングアプリや街コンのような簡易的な出会いサービスを利用し、相手の素性をよく知らないまま、交際、婚約に至っているケースも少なくありません。
相手のことを信用しきれない理由
- マッチングサイトなどに掲載されている情報が信憑性に欠ける
- 晩婚化のためか出会いも効率化が求められ十分知る時間がない
- 結婚前提で出会う相手は、恋愛と違い本質が見えづらい
- 互いを知らない分、距離の縮め方が分からない
- 自分のことを話さない相手に無理に聞き出す勇気がない
うえのように、婚約者のことを、信頼しきれずに不安を感じながら人生を委ねてしまい、結婚後に後悔しているという方が後を絶ちません。
時間をかけてじっくり互いを知っていく関係と真逆であること背景にあると考えられます。
婚活悩みトラブル相談事例集
相談事例①
相手を信じることができないことに自己嫌悪
マッチングアプリで知り合った男性から酷い詐欺被害に遭った経験があります。
現在は結婚相談所で紹介されたお相手と婚約まで進んでいますが、過去のトラウマもあって相手のことを邪推してしまう癖が抜けません
。
良い人だけに、彼を信じ切れていない自分に自己嫌悪しています。この状態で結婚しても不安がつきまとうかと思うと踏み切れません。
相談事例②
彼女の小さな嘘が許せない
子どものころ母が男を作って家を出ていきました。そのせいか女性と交際しても相手を完全に信じることができません。
こんな自分ですが半年前で今の彼女と出会い「この人なら信じられそうだ」と思いプロポーズを考えていました。しかしそんな矢先、彼女が些細なことで嘘をつきました。
彼女は誤ってくれましたが、他にも嘘を重ねているのではと疑惑が止まらず、結婚をやめるべきか悩んでいます。
相談事例③
結婚をやめるべきか、疑惑が止まらない
SNSがきっかけで出会い、結婚を前提に交際している相手がいます。先日、彼のスマホに他の女性からのメッセージを偶然見てしまいました。
親密な関係を想像させる内容でした。
彼に聞いても、関係ないの一点張り。婦真帆にはロックがかけられ、私に何か隠していることは間違いありません。先日式場まで下見に行ったのに。こんな状態では結婚できません。
信用できない相手と結婚するデメリット
「この人本当に信じていいの？」と不安を解消しないまま結婚することは、おすすめできません。
問題を解決するにも、関係を見直すことも、結婚してからでは遅いからです。
猜疑心のせいで本質まで見えなってしまう
結婚生活はお互いの信頼関係なくしては成立しません。
にもかかわらず、猜疑心が強くなりすぎると相手のすべてが嘘っぽく見えてしまいます。
嘘をつかれているかも、だまされているかもという心理的ストレスのよって、結婚後の生活が台無しになってなってしまいかねません。
婚約解消する前に行動してほしい５つのこと
たしかに他人同士が100％信じ合うことは簡単なことではないのかもしれません。
相手を信用できないから結婚を止めるという選択をしていては、どんな相手でも同じ結果を招きかねません。
また、現在は不安がなくても、結婚してから信頼が壊れる可能性だってあります。
婚約を解消する前に以下のことを実行してみてください。
信頼関係を築く方法
悪意のある嘘をつく相手なら問題外ですが、相手と信頼し合いたい、本音では婚約を解消したくないのなら今の気持ちを整理したり、素直に相手に伝えてみることで婚約解消を回避するこ都は可能です。
- 信じたい気持ちを相手に示す
- 相手を信じるのかよりも愛しているのかを考える
- 過去に他の相手と起きたことを断ち切る
- 小さな嘘があっても怒らず相手の事情をよく聞く
- 知りたい気持ちを伝え、相手ときちんと話し合う
自分自身に結婚をやめたい理由があることも
正体不明のマリッジブルーにおいては、相手が原因ではなく、実は自分自身が原因だったという人もよくいます。
自分が原因で、結婚に踏み切れない深層心理は、次のようにさまざまあります。
秘密や隠していることがある
愛されている自身がない
結婚において自分が受け入れられないことがある
自分自身の秘密や心理が相手に受け入れてもらえないかもしれないという不安です。
結婚前に相手の情報を得るための調査
そもそも夫婦だからと言って、自分も含め100％の潔白などありえないということは、先述した通りです。、
しかし、結婚を決めるにあたり、相手が信頼できる人かどうかは大きな決断の材料になることも事実です。
最低限知っておくべきことは確認すべき
知っておくべき相手の情報をどうしても確認できない状態のまま、結婚してしまえば、最悪の場合、お互いにとっての不幸の始まりになるかもしれません。
モヤモヤしたまま結婚に踏み切るのは危険です。経歴や職業などは当然のことですが、相手の家族関係、育った環境（生い立ち）、交友関係、生活習慣なども最低限知っておくべきでしょう。
探偵の縁結びでは結婚前の探偵調査を通して、ご依頼に応じて異性関係や会社での評価まで、配偶者となるお相手の気になる情報を確認することが可能です。
探偵社の結婚前の信用調査
信じたい相手だからこそ知っておきたいこと
相手を信じられない気持ちがあるのは悪いことではありません。信じないのではなく、信じたいから疑ってしまうのです。自分を人生を相手に懸けるのですから、その気持ちはむしろ自然なものなのです。
探偵の縁結びは、あなたの希望に満ちた明るい未来をのため、常に全力でサポートいたします。相談内容及びご依頼内容は秘密厳守、全てにおいて遵守いたしますので、どうぞご安心ください。
カウンセラー歴10年以上の婚活アドバイザーがいつでもご相談に応じます。お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間お受けしています。
執筆者：吉田2025年5月7日
男女トラブルカウンセリング歴10年以上。男女トラブルの問題解決を得意とする。調査も多数兼任・実績あり。依頼者に寄り添ったサポートが定評。
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